【プロ野球/今週の注目打者】ヤクルト・山田哲人、天王山での活躍にも期待大 データから見るその要因は

(C)Getty Images

ヤクルト山田哲人は、2日の広島戦で貴重な追加点となる33号2ランを放つなど2安打3打点と活躍した。9月は6本塁打と量産しているだけに、キャプテンの一打でチームを勢いづけたい。

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■対左の打率.329と好相性

10月に突入し、いよいよペナントレースも佳境を迎えている中、首位のヤクルトは今週、本拠地・神宮で3位・巨人、2位・阪神との直接対決6連戦を迎える。この“天王山”で頼るべきは、やはりミスタースワローズ、山田哲人だろう。

今季ここまで119試合に出場して打率.276、33本塁打、91打点をマーク。開幕から不動の3番打者として働き、4月を打率.272、10本塁打で終えた後、5月は打率.231、1本塁打と低迷も、6月は打率.310、9本塁打と爆発。その後、7月は打率.237、5本塁打、8月は打率.310、1本塁打、9月は打率.277、6本塁打と、好不調の波がありながらも“隔月”で好成績を残してきた。そして“好調”の波に入る10月は3試合で打率.375、1本塁打の好スタートを切っている。

この山田の注目すべき成績の一つが、左右の投手別の成績である。今季、対右投手打率.250に対し、対左投手は打率.329を誇る。本塁打率も10.77(本塁打1本当たりに要した打席数)とアップし、被三振率も対左投手に対しては.120と優れた数字を残している。今週、対戦相手の先発ローテーションを見ると、巨人・髙橋優貴メルセデス、阪神・伊藤将司髙橋遥人と6試合中4試合で左腕が先発する可能性が高い。そうなった場合、山田のバットにかかる期待、そして爆発する確率は非常に高くなる。

(成績は10月4日時点)

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記事提供:ベースボール・タイムズ
データ提供:野球DB


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