【ボクシング】フューリーがワイルダーに11回KO勝ち 両者合わせ5度ダウンの死闘の末

初防衛に成功したタイソン・フューリー(C)Getty Images

タイソン・フューリー(英国)とデオンテイ・ワイルダー(米国)によるWBC世界ヘビー級タイトルマッチが9日(日本時間10日)、ラスベガスのT-モバイルアリーナで開催された。両者による対戦は通算3度目で、フューリーが11回KO勝ち。初防衛となった。

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■フューリー「俺はどんな試合でも勝つ」

第1、2ラウンドはワイルダーが右ストレートなどで試合を優勢に進める。しかし、第3ラウンドにフューリーの右アッパーがワイルダーに顎にヒットし、初ダウンを奪う。続く第4ラウンドでは、ワイルダーは右ストレートでダウンを奪い返し、このラウンド中、フューリーから2度のダウンを奪う攻勢に出た。

中盤はにらみ合いとなったが第8ラウンドで、フューリーの右フックが相手の顔面に炸裂し、ダウンを返した。ここまででそれぞれ2度ダウンを奪い合う死闘。そして迎えた第11ラウンドには、フューリーがワイルダーをロープ際に追い込むと、最後は右フックで3度目のダウンを奪い激戦に終止符を打った。

試合後にフューリーは「俺はどんな試合でも勝つ。ワイルダーを3回倒すことができ、歴史的な夜になる」と勝利に満足した様子だった。

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文・SPREAD編集部


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