▼パ・リーグ対戦カード
■10/12〜10/14:オリックス vs ロッテ(京セラドーム大阪)
■10/12:日本ハム vs ソフトバンク(札幌ドーム)
■10/13〜10/14:楽天 vs ソフトバンク(楽天生命パーク)
■10/13〜10/14:日本ハム vs 西武(札幌ドーム)
◆【セ・見どころ】マジック点灯のヤクルトは優勝ロードへ、巨人は東京ドームで阪神との今季最後の3連戦
■新人王を争う先発投手達にも注目
リーグ優勝をかけた天王山3連戦。首位のオリックスが12、13日に連勝ならマジック6、勝ち、引き分けならマジック7が点灯。ロッテが連勝ならマジック10が点灯する。
オリックスは初戦に今季のロッテ戦で6試合3勝1敗、防御率2.40と相性のいい田嶋大樹が先発。主砲の杉本裕太郎が今季のロッテ戦で対戦打率.432、12本塁打と当たりまくっているのも好材料だ。
ロッテは自身最近4試合の先発で完投勝利3試合を含む4戦4勝の小島和哉が初戦に先発。3戦目に佐々木朗希がプロ初となる中6日先発となるかも注目だ。攻撃陣はともに本塁打王圏内のマーティン、レアードの両外国人の爆発に期待。
5.5ゲーム差のCS圏内争いは、3位楽天の早川隆久が球団左腕初の2ケタ勝利となる10勝目で新人王争いにアピールできるか。
日本ハムと札幌で1試合を戦った後に仙台に移動する4位ソフトバンクは、今宮健太、柳田悠岐がいずれも最近6試合の打率が3割超と好調で、今季の楽天戦で対戦打率.333をマークしている4番・デスパイネにつなげたい。
その差0.5ゲームの最下位争いは、西武の源田壮亮が最近5試合で21打数9安打の打率.429と好調で、今季の日本ハム戦も対戦打率.333。
日本ハムはソフトバンクと1試合、西武と2試合を戦う変則の3連戦。自己最多の12勝目がかかった上沢直之、2ケタ到達へ5試合目の挑戦となる伊藤大海の先発投手に注目だ。
(成績は10月10日時点)
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記事提供:ベースボール・タイムズ
データ提供:野球DB