【プロ野球／14日予告先発】パ・リーグ天王山最終戦新人王候補によるマジック点灯をかけた投げ合い

プロ野球はセ・パ12球団6試合が行われる。

京セラドーム大阪では、パ・リーグ首位オリックスと2位ロッテの天王山最終戦。オリックスは宮城大弥が先発する。前回登板した1日のソフトバンク戦では7回1失点6奪三振と安定したピッチングでチームを勝利に導いた。リーグ新人王候補の左腕が、昨日の試合で抑えられなかったマリーンズ打線を攻略し、優勝マジックを点灯させることができるのか。

対するロッテは佐々木朗希がマウンドへ。前回7日の楽天戦では勝敗は付かないものの7回を投げ2失点8奪三振と力投を披露。引き分け以上でマジックが点灯する大事な一戦。令和の怪物が逆転Vに向け、オリックス打線を抑えることができるのか注目だ。

東京ドームでは3位巨人と2位阪神の対決。巨人先発は山口俊。8月20日のDeNA戦から7連敗と調子が上がらない。9月26日の阪神戦では3回途中まで投げ1失点とし、早々にマウンドを降りた。持ち味の力強い投球で、今度こそ勝ち星を挙げられるか。

セ・リーグ2位の阪神は髙橋遥人が先発登板。9月25日の巨人戦では13奪三振という圧巻の内容で、自身初の完封勝利を挙げた。前回同様の力投で重量打線を抑え込みに掛かる。

そのほか、14日全6試合の予告先発・試合時間は以下の通り。

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