【MLB】菊池雄星のオプション契約、マリナーズは破棄の方向か 鈴木誠也がメジャー移籍なら「マツイ以来のインパクト」

MLBでも話題なっている鈴木誠也(左)、菊池雄星はオプション行使で残留なるか(C)Getty Images

MLB公式サイトは現地16日、来シーズンの契約がオプションとなっている選手について、その動向を予想する記事を掲載。その中でシアトル・マリナーズ菊池雄星投手も取り上げられており、マリナーズは、球団側が選択権を持つオプション(来季から4年総額6600万ドルで契約)を行使する可能性は低いとした。

また、一部米メディアは「MLBオフシーズンの先取り予想」と題し、広島の鈴木誠也外野手を「最も話題になる選手の1人」と紹介した。

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■菊池は“選手オプション”を行使し残留濃厚

MLB公式サイトは「この22の選択肢はどうなるか」というテーマで、オプション契約とオプトアウト(契約解除)の行方を特集した。その中で菊池は、タッカー・バーンハート捕手(シンシナティ・レッズ)らとともに、「チームオプションが行使される可能性が低い選手」のグループに入った。

菊池には球団側に選択権のある4年総額6600万ドル(約75億3000万円)というオプション契約が付いているが、記事は今季までの成績(通算防御率4.97)などを紹介した上で、球団側はこのオプションを行使しないだろうと予測。

ただし、球団側がオプションを破棄した場合、菊池サイドには選手側が選択権を持つオプション(1年1300万ドル、約14億8500万円で契約)のオプションが付与されると解説。菊池は、この権利を行使してマリナーズに残留するものと見られている。

■鈴木を「今冬、最も話題になる選手」と評価

一方、米メディア「ブリーチャーレポート」は「MLBオフシーズンの先取り予想」と題した記事を掲載。広島の鈴木誠也外野手を「今冬、最も話題になる選手の1人」とした。同記事は5年連続で打率3割超え、25本塁打以上という成績を紹介し、「日本からメジャーに移籍する選手としては、松井秀喜以来のインパクトを持つ外野手」と紹介。4年2800万ドル(約31億9700万円)以上の契約を予想した。

鈴木については、前田健太投手(ミネソタ・ツインズ)が日本のテレビ番組内で「米国でよく聞く名前はダントツで一人。鈴木誠也」と明かすなど、以前からメジャーの視線を集めてきた。

18日現在、38本塁打を放り、トップの村上宗隆(ヤクルト)岡本和真(巨人)に1本差に迫っている鈴木。初キングを手土産に海を渡るか、オフの動向が注目される。

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文・SPREAD編集部


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