【MLB】大谷翔平の打順は来季も2番か 「トラウタニ」再結成のエンゼルス打線は脅威 米メディア予想

エンゼルス・大谷翔平(C)Getty Images

ロサンゼルス・エンゼルスの専門サイト「Halo Hangout」は、「(エンゼルスは)3つの強みを持って2022シーズンに入ることができる」と題した特集を掲載。プレーオフ進出を逃し、チーム改革を促す記事が先行する中、ストロングポイントにも目を向けた内容で、早くも来季の予想スタメンを提示。2番には今季同様、大谷翔平投手を据えた。

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■故障者が戻ってくれば打線は充実

記事は冒頭、「エンゼルスが今オフ、問題に取り組んだとしても、必ずしも弱点が強みに変わるとは限らない」とし、たとえ補強を行っても成果は未知数とした。その上で「しかし、このチームには来年に向けて非常に強いと思われる分野がいくつかある」と記し、すでに持っているストロングポイントに目を向けた。

その中でも「No.1の強み」に挙げたのは、「充実したラインナップ」。来季の予想スタメンを挙げ、「このラインナップが健康であれば、大量得点が期待できる。リードオフには、ア・リーグの中でもトップレベルの有望株がいるし、2番と3番には2人のMVP選手がいる」と、大谷のMVP受賞が決まったものとして紹介。体調が万全であれば、中・下位打線も含めて強力であるとした。

予想スタメン

ブランドン・マーシュ
大谷翔平
マイク・トラウト
アンソニー・レンドン
ジャレッド・ウォルシュ
トレバー・ストーリー
ジャスティン アプトン
マックス・スタッシ
デビット・フレッチャー

このメンバーの中で、トレバー・ストーリーコロラド・ロッキーズ)だけは今オフでの獲得成功が前提となっているが、チームにとって新たな遊撃手の確保は、先発投手の補強と並ぶ最重要課題であり、誰かは獲得する必要があるため、記事も“ストーリーありきではない”としている。

■若手有望株が揃う外野陣も高評価

そして、「No.2の強み」には「外野陣」を挙げた。記事は、故障していたトラウトアプトンが来季100%の状態で戻って来る上に、若手有望株のマーシュジョー・アデルがいる外野陣を高評価。

「マーシュは運動能力が高く、近い将来、優れたリードオフバッターになる素質があることを示した。アデルはRBIマシーン(35試合で26本)で、守備も大幅に改善した」と絶賛。メジャー屈指の実力者と上り調子の若手の融合に期待を寄せた。

■ブルペン陣のテコ入れも容易と予想

「No.3の強み」は、「ブルペンのバックエンド」。整備必須とされるエンゼルスのブルペンだが、記事は「改善するためには、実際には1つの動きしかいらない」とした。チームには今季34セーブをマークしたライセル・イグレシアスがいて、彼以上のクローザーはメジャーにいない。

そうであれば、あとは1人、計算できるセットアッパーを獲得すれば、ブルペンは改善するという理屈だ。「エリートのセットアッパーを獲得できれば、8回と9回の投手陣はリーグでも最高のタンデムになる」とし、ケンリー・ジャンセンロサンゼルス・ドジャース)らの名前を挙げた。

大谷翔平の契約交渉とともに注目されるエンゼルスの動向。どのような補強を行うのか、目が離せない。

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文・SPREAD編集部


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