元サッカー日本代表で、現在はビーチバレー日本代表監督を務めるラモス瑠偉さんがインスタグラムを更新し、沖縄でビーチサッカーの練習に参加してきたことを報告している。
沖縄の青い空と海、そして白い砂浜に抱かれながら、地元のビーチサッカーチームと笑顔で写真を撮るラモスさん。その姿はハッシュタグにもなっている「60代現役」そのものだった。
視察のはずが一緒にプレー
ブラジルのリオデジャネイロで生まれ、1977年に来日したラモスさんは、ヴェルディ川崎(現:東京ヴェルディ)や日本代表で活躍し、日本のプロサッカー発足当時からサッカー界を盛り上げた立役者のひとりでもある。
現役時代にはブラジル仕込みの華麗なテクニックはもちろん、闘志を全開にして戦う姿でもファンを沸かせた。
その溢れるサッカーへの情熱は現役を退いても衰えることがない。沖縄のビーチサッカーチームが行っている合同練習を視察するはずが、選手たちのプレーに感化され「見てるだけじゃ物足りなくて」と、結局は一緒にプレーしてしまったという。
ラモスさん率いるビーチサッカー日本代表は、2019年のFIFAビーチサッカー・ワールドカップ(W杯)優勝を目指している。
2005年大会では指揮官として4位入賞を果たしているだけに、それ以上の活躍が期待される。
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