U-18アジア選手権を3位で終え、来年のW杯出場権を獲得した侍ジャパン。今年の夏の甲子園を沸かせた選手たちが集結したものの優勝には届かず、悔しい結果となった。
それでも、大阪桐蔭のドラフト注目コンビ・藤原恭大選手と根尾昂選手が大会ベストナインに選出され、能力の高さをアピールしている。
根尾選手は大阪桐蔭では遊撃手と投手を兼任。侍ジャパンでは投手と外野手を任され、複数のポジションをそつなくこなしてきた。
遊撃手としては、抜群の身体能力を活かして守備範囲の広さを見せつけ、投手としてはMAX150キロの直球を武器に打者を抑える。侍ジャパンでは慣れない外野手のポジションでも水準以上のプレーをこなし、適応能力の高さを見せた。
ドラフト1位でプロの世界に飛び込むことが確実視されているが、多才すぎるゆえに遊撃手なのか外野手なのか、投手なのか、はたまた大谷翔平選手のような二刀流でプロの道を歩むのか注目が集まっている。
根尾二刀流は普通にみたい。
— シゲヨシ (@sigeyoshi_d) 2018年9月11日
ドラフトの世界なので思い通り行かないことは百も承知だが、やはり根尾昂にはドラゴンズで二刀流を高度なレベルでやってほしい。
— あなたもなかしま (@funakafu) 2018年9月11日
SNSではポケモンに例えると「イーブイ」という声
根尾君とかいうイーブイ
— Sketch@ベイ垢 (@beiiinsketch) 2018年8月28日
根尾とかいう投手でも遊撃でも外野でも可能性があるイーブイのような選手
大谷はイーブイというよりはミュウツーってイメージ
— ガーチャン@14日ハマスタ (@tony_plush27) 2018年9月10日
SNSでは、多才な根尾選手をポケモンに例えると「イーブイ」だという声が上がっている。
「イーブイ」と言えば、様々な種類の進化系を持つポケモン。環境によって多彩なポケモンに進化する可能性を秘めている。
根尾選手も入団する球団によって様々な“進化系”が期待されていることからこのように言われているのだろう。
今秋には冠ゲームソフトの発売も予定されている人気ポケモンのイーブイ。根尾選手も同時期のドラフトで指名され、プロ野球で“進化”することを期待したい。
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