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まだまだ分からないプロ野球新人王争い!それに伴いSNSでも新人王予想が激化

まだまだ分からないプロ野球新人王争い!それに伴いSNSでも新人王予想が激化
(C)Getty Images

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プロ野球も全球団が残り20試合を切り、タイトル争いが白熱してきた。

ホームラン王・首位打者・奪三振王など主要タイトルの動向も気になるところ。しかし注目すべきは、各選手1度ずつしかチャンスのない新人王争いだ。

昨年、セ・リーグは京田陽太選手(中日)、パ・リーグは源田壮亮選手(西武)と、セ・パ両方とも遊撃手が新人王に輝いた。

今年は一体誰が選ばれるのか、SNSでも新人王を予想する投稿が激化している。

セ・リーグは東克樹(DeNA)が優勢

セ・リーグは大半の人がDeNAの新人・東克樹選手を新人王に推している。

東選手は9月19日の巨人戦に登板し、7回途中までパーフェクトピッチング。

今シーズン巨人戦5戦5勝とルーキーイヤーながら巨人キラーぶりを発揮し、防御率リーグ2位・勝ち数もリーグ4位と全選手に混じっても堂々の成績を残している。

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新人王候補
の選手名
所属球団おもな成績
(9月21日現在)
東克樹横浜DeNAベイスターズ11勝5敗
防御率2.54
中尾輝東京ヤクルトスワローズ51試合登板
12ホールド
アドゥワ誠広島東洋カープ48試合登板
5勝5ホールド

他のセ・リーグの新人王争いをする選手を見ても、1年間通して活躍し続けている選手は少ない。東選手が新人王候補筆頭であることは間違いないだろう。

一騎打ちのパ・リーグ

セ・リーグに対して、パ・リーグは一騎打ち状態。

新人王候補
の選手名
所属球団おもな成績
(9月21日現在)
田中和基東北楽天ゴールデンイーグルス.278 18本
40打点 21盗塁
山本由伸オリックス・バファローズ54試合登板
32ホールド 1セーブ
田嶋大樹オリックス・バファローズ6勝3敗
防御率4.06

 

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実質的な新人王争いは、オリックスの新セットアッパーとして活躍してきた山本由伸投手と楽天のリードオフマンに定着した田中和基選手に絞られている。

9月19日に行われたオリックス対楽天の直接対決では、8回から登板した山本投手を楽天打線がノックアウト。

山本投手は5失点を喫し、防御率もこの試合で2.05から2.89まで上昇。楽天ファンは新人王が一気に田中選手へ傾いたと興奮した。

田中選手は規定打席に到達済。打率.278、18本塁打、21盗塁と将来的にトリプルスリーを狙えそうな成績を残している。

対して山本投手は、54試合に登板し、4勝2敗。リーグ2位の32ホールドを記録している。まだまだ再逆転は可能だろう。

果たして新人王争いを制するのは誰か。注目が集まる。

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