【MLB】ジョーダンやウッズも抑え、大谷翔平の2021年が1位 米誌選定「スポーツ史上最高のシーズントップ50」

エンゼルス・大谷翔平(C)ロイター/USA TODAY Sports

米老舗スポーツ誌「スポーティングニュース」は21日(日本時間22日)、「スポーツ史上最も偉大な50のシーズン」と題した記事を掲載。MLBやNFL、NBA、サッカー、テニス、ゴルフなど米スポーツ界で最高のシーズンを実現した選手トップ50を発表し、大谷翔平投手(ロサンゼルス・エンゼルス)の2021年シーズンを歴代1位に選んだ。2位にはNBAレイカーズなどで活躍したウィルト・チェンバレンの1961-62シーズン、3位にはNHLからウェイン・グレツキーの1981-82シーズンが選ばれた。

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■野球の評価方法を変えた

記事は冒頭、大谷が今季打者として残した「46本塁打、100打点、26盗塁、158 OPS+、4.9 bWAR」という数字と、投手として残した「防御率3.18、先発23、130回1/3、被安打98、奪三振156、4.1 bWAR」という数字を紹介。その上で「ショウヘイ・オオタニは前例のない2021シーズンを送り、日ごと野球における評価方法を変えていった」と記した。二刀流を通じて、我々が抱いていた野球に対する概念や常識を覆したとし、大谷がもたらしたインパクトの大きさを表現した。

また、エンゼルスのジョー・マドン監督のコメントも紹介。同監督は「唯一の比較対象はベーブ・ルースだが、実は比較相手としては弱い」と話し、2021年に大谷がしたことを説明しようとする際には言葉に詰まり、最後は「あれほどのものは見たことがない」と言うしかなかったとつづった。

同誌は「ア・リーグ最高のDHとして46本塁打を放ち、エンゼルス最高の投手として156三振を奪って、サイ・ヤング賞並みの実力を発揮した」と論評。「1シーズン、1人の人間が、どれだけすごいことをしたか、決して見逃してはならない」と締めた。

タイガー・ウッズやマイケル・ジョーダンさえも押さえ、米スポーツ界の歴史の中でナンバー1シーズンを送ったと認定された大谷。「二刀流」が巻き起こしたインパクトの大きさを再認識させるランキングとなった。

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文・SPREAD編集部


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