女子テニスの最新世界ランキングが10月8日に発表され、全米オープンで優勝を果たした大坂なおみ選手が、4位に浮上した。女子は1995年に伊達公子選手、男子は錦織圭選手が2015年3月に記録した日本勢最高位に並んでいる。
1位はシモナ・ハレプ(ルーマニア)2位にキャロライン・ウォズニアッキ(デンマーク)、3位にはアンゲリク・ケルバー(ドイツ)がランクインしている。
《最新WTAランキング》
1位:シモナ・ハレプ/7421ポイント
2位:キャロライン・ウォズニアッキ/6490ポイント
3位:アンゲリク・ケルバー/5400ポイント
4位:大坂なおみ/4770ポイント
5位:エリナ・スビトリーナ/4350ポイント
6位:カロリーナ・プリスコバ/4345ポイント
7位:ペトラ・クビトバ/4255ポイント
8位:スローン・スティーブンズ/4022ポイント
9位:ユリア・ゲルゲス/3785ポイント
10位:キキ・ベルテンス/3740ポイント
Rankings update:@Naomi_Osaka_ soars to a career-high @WTA No. 4️⃣, matching 🇯🇵Kimiko Date’s record in 1995 as the highest ranked woman from Japan!
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📸: @CincyTennis #USOpenSeries pic.twitter.com/ggyFnrtLFR— US Open Tennis (@usopen) 2018年10月8日
「ナンバーワンはすぐよ」
この大坂選手の順位に、SNS上では「ナンバーワンはすぐよ」「いよいよテッペン狙えるぞ」といった賞賛の声や、「今度は下位から追われる立場、プレッシャーが凄いだろうな」「ここからが厳しいぞ」という励ましまで、様々な声が寄せられた。

(Getty Images)
また、女子テニスツアーを統括するWTAは2018年シーズンの最優秀選手の候補を発表しており、大坂なおみ選手はその候補5人の中に入っている。表彰式は19日にシンガポールで行われる予定。
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