【プロ野球】“The Monster of the Reiwa”佐々木朗希の完全試合を米メディアも特集「唯一無二の歴史的パフォーマンス」

10日のオリックス戦で28年ぶり史上16人目の完全試合を達成したロッテ佐々木朗希投手。13者連続を含む19奪三振の快投は米国でも話題になり、複数メディアが「日本の天才投手が史上最高の投球を披露した」と伝えた。

◆【実際の映像】13者連続奪三振、1試合19奪三振…若きバッテリーで達成した、佐々木朗希の完全試合ハイライト

■大谷に続くMLB将来の有望株

カナダのスポーツニュースサイト「ザ・スコア」は、「北米の野球ファンが眠っている間に、日本の天才投手がこのスポーツ史上最高の投球を披露した」と記すと、「ササキの珠玉の投球はリーグやレベルに関係なく、唯一無二の歴史的なパフォーマンス」と称えた。

また、米「ヤフー・スポーツ」も「今、野球が盛り上がっているのは米国だけではない。日本プロ野球も盛り上がっている。千葉ロッテマリーンズの若手投手が、プロ野球史上最高ともいえる投球を披露した」と伝え、「1試合19奪三振のNPB最多タイ記録、13者連続奪三振の記録を打ち立てた。さらに102マイル(約164キロ)の速球とフォークボールを駆使し、わずか105球で完全試合を達成した」という圧倒的なパフォーマンスにも触れた。

米野球専門誌「ベースボール・アメリカ」は、佐々木について大谷翔平投手(ロサンゼルス・エンゼルス)に続く逸材として紹介。「ショウヘイ・オオタニは10代の頃、注目すべき選手として、その地位を一気に確立した。それは、彼の球速がトップクラスだったこともあるが、パワーヒッターの野手だったこともあり、100年に一度の二刀流選手と言われた。そして、オオタニはNPBで活躍し、海の向こうで何が起こっているのか目を光らせていた米国の野球ファンに次々と話題を提供した」と、大谷の若き頃に改めて言及。その上で、「二刀流ではないが、千葉ロッテのササキは、オオタニ以来の日本の若手スターである。そして、(まだそうでないとしても)近い将来、世界最高の投手のひとりになることを予感させるような活躍を見せている」とした。

そのほか、「CBS sports」も「NPBで28年ぶりに完全試合を達成したササキは、将来のMLB有望株と言われている」とし、メジャー各球団から注目を集めている現状を伝えた。そして、野球ファンから多くの支持を受けている“ピッチングニンジャ”ことロブ・フリードマン氏は自身のTwitterに「ササキ、19奪三振のパーフェクト。最速102マイル(約164キロ)。彼はまだ20歳です。The Monster of the Reiwa(令和の怪物)」とつづった。

10日オリックス戦で投じた直球の平均球速は159.8キロ。昨季のメジャー平均最速は、ミューヨーク・メッツのジェイコブ・デグロム投手が記録した99.2マイル(159.6キロ)。この試合に限れば、メジャー最速を超えている。米国からの熱視線は、ますます熱を帯びそうだ。

◆佐々木朗希、完全試合の真の価値 44年間でたった2度目の快挙

◆【パ・最多勝予想】“令和の怪物”こと佐々木朗希の覚醒に期待 昨年のリベンジに燃える田中将大もタイトルを狙う

◆【実際の映像】13者連続奪三振、1試合19奪三振…若きバッテリーで達成した、佐々木朗希の完全試合ハイライト

文・SPREAD編集部


この記事が気に入ったらフォローしよう

最新情報をお届けします