【アーリントンC2022】過去10年の前走ローテから読み解く狙うべき馬とは

 

【アーリントンC2022】過去10年の前走ローテから読み解く狙うべき馬とは

16日に阪神競馬場で開催される第31回・アーリントンC(GIII、芝1600m)の過去10年データを紹介する。

本競走の3着以内にNHKマイルCへの優先出走権が与えられるトライアルレース。朝日杯フューチュリティSで3着となったダノンスコーピオン、前走の京王杯2歳Sを制し出走馬で唯一の重賞馬キングエルメス、共同通信杯で4着と好走したジュンブロッサム、前走のファルコンSで13番人気ながら2着と好走したタイセイディバインらが出走予定だ。

ここでは予想のヒントになる「前走ローテ」を分析していく。

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◆【アーリントンカップ2022/枠順・騎手データ】過去10年のグラフデータから読み解く狙うべき馬とは

【アーリントンC2022】過去10年の枠順・騎手データから読み解く狙うべき馬とは

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■前走ローテ

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過去10年のデータを見ると前走・シンザン記念組が【3-2-2-5】勝率25.0%、連対率41.7%、複勝率58.5%の好成績を残しているが、該当する出走馬はいない。また、本レースは2018年から2月から4月に開催時期がスライドしており、18年以降のデータでは前走・朝日杯フューチュリティS組が【3-0-0-0】勝率100%となっているが、こちらも該当する出走馬はいない。

ここで、前走のレース条件に注目すると、好成績を残しているのは前走・GIIIの【4-3-4-15】勝率15.4%、連対率26.9%、複勝率42.3%。今回、該当するのはファルコンS2着のタイセイディバインと同17着のデュガ、共同通信杯7着のダノンスコーピオン

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特に本レースと同じ阪神芝1600mの経験があるのは朝日杯フューチュリティS3着のダノンスコーピオン。走破時計の1分33分7は、例年のアーリートンCの勝ち時計と遜色なく、ここに入れば大威張りできる。

◆【アーリントンカップ2022/人気傾向】動く過去10年データグラフから読み解く狙うべき馬とは

【アーリントンC2022】過去10年の人気傾向から読み解く狙うべき馬とは

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▼その他、過去10年データ傾向
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文・SPREAD編集部