【今週の決戦】セ・リーグの11学年差同門「ゆうき対決」 中日・岡林勇希 vs 阪神・西勇輝

阪神タイガース東京ヤクルト・スワローズとの開幕カードで3タテを喫すると、その後の広島カープ戦、読売巨人戦とまさかの「3タテ3連発」を喰らい、1勝12敗1分と大きく出遅れ、開幕ダッシュに失敗。一方の中日ドラゴンズは、これまで6勝6敗と勝率5割発進と無難ながらも波に乗り切れない。

そんな両チームの今季初顔合わせ。昨季対戦は阪神が14勝9敗2分と勝ち越しており、阪神の巻き返しが始まるのか、中日が昨季のリベンジを果たすか、今季の滑り出しを占うカードとなりそうだ。

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■両チームの「ゆうき」に注目

注目したいのは、両チームの「ゆうき対決」だ。

阪神の「ゆうき」は、高卒14年目、1990年11月10日生まれ、31歳の西勇輝。昨季は6勝9敗、防御率3.76と不甲斐ない成績に終わったが、今季は開幕2試合で1勝0敗、防御率0.57。前回4月5日のDeNA戦で無四球での完封劇を繰り広げ、チームの開幕連敗ストップに貢献、今季タイガースにとって唯一の白星を挙げている。今カードは12日の第1戦に先発予定で、再び快投を演じ、存在感を見せつけたい。

一方、中日の「ゆうき」岡林勇希は、2002年2月22日生まれの20歳。昨季24試合に出場して迎えた高卒3年目の今季、開幕戦で「2番・ライト」として、いきなり猛打賞の活躍を披露。その後もレギュラーとして出場を続け、ここまでの12試合中9試合でヒットを放ち、計52打数15安打の打率.288と飛躍のシーズンを過ごしている。

この2人に共通しているのは名前だけでなく、同じ三重県の菰野高校出身であるという点。学年差「11」ある先輩・後輩がプロの舞台で初対決する今カード初戦に注目したい。

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記事提供:ベースボール・タイムズ
データ提供:野球DB


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