【今週の決戦】パ・リーグは履正社高の先輩・後輩対決 スター安田尚憲(ロッテ)vs 育成・田上奏大(ソフトバンク)の軍配は……

開幕10勝2敗1分でシーズン10勝一番乗り、開幕ダッシュを決めた福岡ソフトバンク・ホークスは、4月12日の試合(長崎)で高卒2年目の19歳右腕・田上奏大がプロ初登板初先発に臨む。

田上は履正社高校3年時に投手に転向し、高校時代の公式戦登板0試合の“隠し球”として2020年のドラフト5位で入団。昨年オフに育成契約となったが、今季の2軍戦で開幕投手(3月18日のオリックス戦)を任され5回無失点で勝利投手になると、同31日の阪神戦でも5回1失点と好投。4月7日に支配下登録され、背番号70で新たなスタートを切った。

◆【今週の決戦】セ・リーグの11学年差「ゆうき対決」  中日・岡林勇希 vs 阪神・西勇輝

■10代での1軍勝利を目指す

最速154キロのストレートを武器に、どのようなデビューを果たすのか。育成契約選手が、1軍の舞台でどんな活躍を見せるか、それもプロ野球の醍醐味。10代で1軍勝利を掴めば、球団では2012年の武田翔太以来10年ぶりとなる。

その田上との対戦が楽しみな打者が、ロッテの高卒5年目の安田尚憲だ。

同じ履正社高校のスター選手として大きな注目を集め、2017年のドラフト1位でプロ入り。昨季は球団史上最年少で開幕4番を任されたが、打率.242、8本塁打、55打点と期待に応えきれなかった。今季も、ここまで13試合中6試合にスタメン出場して21打数5安打の打率.238、0本塁打、1打点といまひとつ調子が上を向いて来ない。

3学年下の後輩との対戦で先輩の貫禄を見せ付けることができるか。まずは試合に出場して、対戦を実現させたい。

◆ソフトバンクは“変革期”でも充実の布陣 投打でネクストブレイク候補多数

◆2年連続2位のロッテ、佐々木朗希をはじめ揃い始めた「優勝へのピース」

◆ソフトバンク新加入のガルビス 米では「ちょっとしたサプライズ」と驚きも

記事提供:ベースボール・タイムズ
データ提供:野球DB


この記事が気に入ったらフォローしよう

最新情報をお届けします