【今週の決戦】セ・リーグ首位攻防戦は巨人・吉川尚輝 vs 広島・西川龍馬 同学年1番打者対決が鍵

(C)Getty Images

本日より始まる首位攻防戦は、ペナント序盤の見どころだろう。

今季ここまで13勝7敗の読売ジャイアンツと12勝6敗1分の広島カープ、ゲーム差なしの2チームによる東京ドーム決戦となる。

前回4月5日からのマツダスタジアムでの3連戦は広島が2勝1敗と勝ち越した。ここでは、好スタートを切った両チームの1番打者に注目したい。

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■両チームの1番打者に注目

巨人の1番打者は、吉川尚輝

開幕20試合中19試合に「1番・セカンド」でスタメン出場し、73打数27安打の打率.370をマーク。出塁率.432で、1本塁打、7打点、12得点を稼いでいる。特に先週は5試合で17打数9安打の打率.529の大当たり。現在14試合連続安打を継続中で、まさにリードオフマンとして打線を牽引している。

プロ入り以降、毎年のように故障に苦しんできたが、そのポテンシャルの高さはかねてより注目されて来た。開幕から1カ月が経過しようとしている中で、今カードでも勢いを継続し、今シーズンこそ、ブレークへの勢いとしたいところだ。

一方、広島のリードオフマンは西川龍馬

ここまで1番打者として、全19試合にスタメン出場。吉川の数字には及ばないが、82打数26安打の打率.317で、出塁率.367をマーク。0本塁打、11打点に加え、吉川と同じ12得点を記録している。先週は4試合で19打数6安打の打率.316。昨季は3番に座ることが多く、1番打者での出場は1試合のみだったが、今季はオープン戦から「新1番」に指名され、シーズン開幕後も期待通りの働きを見せている。

1995年2月生まれの吉川と1994年12月生まれの西川は同学年。岐阜県に生まれ、中京高校から中京学院大を経てプロ入りした吉川に対し、西川は大阪府生まれで、敦賀気比高校から社会人の王子を経てプロ入り。ともに1軍で一定の実績を残しているが、両者ともに「さらなる活躍」を求められるシーズン。

首位攻防戦の中で「同学年の1番打者」が勝負の鍵を握る。

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記事提供:ベースボール・タイムズ
データ提供:野球DB


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