【MLB】大谷翔平、今季初勝利の裏にあった“スライダーの積極活用” 快投に敵将賛辞「素晴らしかった」

エンゼルス・大谷翔平(C)ロイター/USA TODAY Sports

ロサンゼルス・エンゼルス大谷翔平は20日(日本時間21日)、敵地でのヒューストン・アストロズ戦に「1番・投手」で先発出場。6回1安打無失点、自己最多タイとなる12奪三振の好投で今季初勝利を挙げた。防御率は4.40。バットでも4打数2安打2打点の活躍で今季3度目のマルチ安打を記録し、打率を.236とした。エンゼルスは大谷の投打に渡る活躍もあり、6―0で勝利した。

6回1死までパーフェクト投球かつ、自己最長となる6者連続奪三振を記録するなど、今季3度目の登板は記録的なものとなったが、この快投にエンゼルスのジョー・マドン監督や敵将も惜しみない賛辞を送っている。

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■「完全に支配していた。完璧なパフォーマンス」

初回に自身の2点二塁打などで6点の大量援護を受けた大谷は、アストロズ打線を翻弄し続けた。この日の軸は変化球。全81球のうち、スライダーが35球(43%)、スプリットが19球(23%)を占めた。要所では最速98.5マイル(約159キロ)の速球も駆使し、奪三振ショーを展開した。

米メディア「The Athletic」でエンゼルスの番記者を務めるサム・ブラム氏は、自身のTwitterで試合後のマドン監督が「(大谷は)完全に支配していた。完璧なパフォーマンス」と語ったと紹介。“大谷フリーク”として知られる「FOXスポーツ」の名物アナリスト、ベン・バーランダー氏も「自分がこれまでに見てきたなかで屈指の投球。間違いなくとんでもない内容」と激賞した。

また、アストロズのダスティ・ベイカー監督も試合後の会見で大谷の投球に言及。スライダーが効果的だったと認め「(大谷の)今日のスライダーは素晴らしかった。(アストロズ打線は)スライダーに対して、崩されたスイングを多くしてしまった」と語った。

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文・SPREAD編集部


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