【天皇賞・春/人気傾向】2人気は3年連続「4着」 1人気も単勝オッズ“1倍台”に危険データ

5月1日に阪神競馬場で第165回天皇賞・春(GI、芝3200m)のデータを紹介する。

阪神大賞典を連覇した昨年2着馬のディープボンド、前走・日経賞を制した菊花賞馬のタイトルホルダー、ステイヤーズSと阪神大賞典で連続2着のアイアンバローズ、4連勝でダイヤモンドSを制したテーオーロイヤルらが出走予定だ。

ここでは過去10年データから、予想のヒントになる「人気傾向」を分析していく。

◆【天皇賞・春2022予想/データ攻略-後編】波乱の使者は重賞未勝利馬 追い風となる連対率「100%」の強力データ

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■単勝オッズ1桁台で名馬が惨敗

過去10年、1番人気は【3-2-0-5】勝率30.0%、連対率・複勝率50.0%となっており、5年連続で連対中。昨年は、今年も出走予定のディープボンドが1番人気で2着に入った。

最多4勝の2番人気は【4-0-2-4】勝率・連対率40.0%、複勝率60.0%と好成績だが、2019年のエタリオウから昨年のアリストテレスまで3年連続の4着。いずれも3着とタイム差なしの僅差だけに軽視はできないが、「2番人気4着」の呪縛を打ち破れるか。

3番人気は【1-3-1-5】勝率10.0%、連対率40.0%、複勝率50.0%。昨年ワールドプレミアが優勝したが、それ以前は2016年3着のシュヴァルグランまで、5年連続で馬券外に沈んでいた。むしろ、複勝率50.0%を誇る4番人気に勢いがあり、2021年のカレンブーケドール、20年ミッキースワローが2年連続で3着に入っている。

単勝オッズに注目すると、1.0~1.9倍のゾーンが【0-0-0-3】と不振。2012年のオルフェーヴルは11着、13年のゴールドシップは5着、14年のキズナが4着と、名馬たちが単勝1倍台の重圧に沈んだ。

むしろ2.0~3.9倍の1番人気は【3-2-0-0】と連対率100%。1番人気が予想されるディープボンドが単勝1倍台になると危うく、2~3倍台だと全幅の信頼を置ける。想定2番人気のタイトルホルダーはデータ上、馬券外もある。

▼その他、過去10年データ傾向
◆【枠順】最多5勝「8枠」に有力馬揃い踏み タイトルホルダー8枠16番、ディープボンド8枠18番

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◆【血統傾向】想定“下位人気”が単回収値「200」データに該当 「Hペースの消耗戦で浮上」

【天皇賞・春/血統傾向】想定“下位人気”が単回収値「200」データに該当 「Hペースの消耗戦で浮上」

◆【脚質傾向】菊花賞馬タイトルホルダーに警鐘 理想ポジションは4角「2~5番手」

【天皇賞・春/脚質傾向】菊花賞馬タイトルホルダーに警鐘 理想ポジションは4角「2~5番手」

◆【前走ローテ】日経賞組は「3着以下」に警戒 ディープボンドは“当確”データに該当

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天皇賞・春2022予想コラム一覧

▼追い切り診断
◆【S評価】テーオーロイヤルに2強を上回る「S」評価 「申し分のない仕上がり」

◆【A評価】ディープボンドは“悲願達成”へ「A」評価 「ド迫力の動きを連発」

◆【A評価】タイトルホルダーを上回る「A」評価の爆穴 「完成形へ達した」

◆【B評価】2強のうち1頭にまさかの「B」評価 「気持ちの面でブレを感じる」

▼穴馬予想
◆【穴馬アナライズVol.1】想定オッズ“2桁”の惑星 「ガラリ一変の可能性あり」

◆【穴馬アナライズVol.2】前走敗戦で“人気落ち”の妙味 「父譲りのスタミナに期待」

◆【穴馬アナライズVol.3】想定“10人気”前後の伏兵 「波乱の立役者はこの馬」

◆【危険な人気馬】「2強」崩しを目論む人気馬は“消し”評価 「追ってからの反応が鈍い」

▼データ予想
◆【騎手データ】条件合致で驚異の“連対率100%”に 抜群の安定感を誇るジョッキーとは

◆【データ攻略-前編】タイトルホルダーとディープボンドに明暗、気になる「ゼロ」データとは

◆【データ攻略-後編】波乱の使者は重賞未勝利馬 追い風となる連対率「100%」の強力データ

青葉賞2022 データコラム一覧

◆【青葉賞2022/枠順・騎手データ】過去10年のグラフデータから読み解く狙うべき馬とは

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文・SPREAD編集部


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