【MLB】股関節の張りを訴えた大谷翔平、次回先発は天候次第か 米紙「雨で遅延する可能性のある試合は…」

エンゼルス・大谷翔平(C)Getty Images

ロサンゼルス・エンゼルス大谷翔平は2日(日本時間3日)、敵地でのシカゴ・ホワイトソックス戦の8回2死一塁で代打出場したが、ニゴロに倒れた。大谷は1日(同2日)の同カードで右股関節の張りを訴え、9回の第5打席に代打が送られていた。この日は今季2度目のベンチスタートとなり、初の代打出場だった。試合はエンゼルス打線が沈黙。わずか2安打に抑え込まれ、0―3で敗れた。

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■代打出場も全力疾走できず

ベンチスタートとなった大谷は、3点を追う8回2死一塁の場面で代打出場。カウント3―1からホワイトソックスの2番手右腕ケンドール・グレーブマンのチェンジアップを打ち、ニゴロに倒れた。普段はどんな当たりでも全力疾走する大谷だが、やはり患部が気になるのか、一塁への足取りは明らかにスピードダウンしたものだった。

大谷は前日の第4打席で右股関節に違和感を訴え、第5打席で代打を送られて交代。一夜明けたこの日は、試合前にリラックスした様子でキャッチボールを行うなど深刻な事態は避けられたようだった。

米地元紙「オレンジ・カウンティー・レジスター」が大谷のコンディションについて伝えており、エンゼルスのトレーナーであるマイク・フロスタッド氏の「MRI(画像精密検査)するほどでもない。大きな問題にはならない」というコメントを紹介し、右股関節の張りは軽傷であるとした。ただ、チームとしてはより慎重を期しており、ジョー・マドン監督は「昨夜、オオタニとイッペイ(通訳の水原一平氏)と話したが、問題はなさそうだ。ただ、もう少し待ってみよう」と話し、フロスタッド氏も「症状がどのようになるか。あと1日様子を見たい」という見解を示した。

3日(日本時間4日)からは、ボストン・レッドソックスとの3連戦がスタート。順当なら、初戦は大谷が今季5度目の先発マウンドに上がる予定だったが、今回は4月29日(同30日)のホワイトソックス戦の先発を体調不良で回避したノア・シンダーガードが登板することが発表された。そうなると気になるのは大谷の次回登板だが、同紙によると「マドン監督はオオタニが4日(同5日)か5日(同6日)に投げられるくらい回復することを望んでいる」としつつ、「ただ、4日の天気予報は悪く、エンゼルスとしては雨による遅延の可能性がある試合にオオタニを使いたがらないかもしれない」と指摘した。

指揮官は大谷のローテーションについて、「どうするか決めるのに1日か2日様子を見る」と話し、大谷自身のコンディションのほか、天候にも注意を払いながら決断することを示唆した。

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文・SPREAD編集部


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