スポーツクライミングの野口啓代選手が10月31日、インスタグラムを更新。27日・28日の2日間、中国の廈門市で行われていたクライミング・ワールドカップ最終戦のリード部門で3位に入賞したことをファンに報告した。
野口選手は今シーズン4回目のW杯参戦にして、リード部門では初めて表彰台を獲得。「ほんっっと長かった。でも最後にLWCで表彰台に上がれてよかったです。」と、今シーズンの戦いに対しての想いを綴っている。
長かったシーズンを無事に戦い抜き、最後に見事な結果を出した野口選手に対して、国内外のファンからはねぎらいと祝福のコメントが寄せられている。
- お疲れ様!!更なる向上を目指して頑張れ〜!!
- リード表彰台おめでとうございます めちゃ嬉しいです ありがとうございます リード後半戦は本当にいい登りしてましたね まだまだ上達し続ける野口選手素敵です
- Excellent job this year, congratulations!!!(今年は素晴らしい活躍だったね、おめでとう!!!)
- Great season. Looking forward to the next.(最高のシーズンだったね。来年も楽しみだ。)
シーズン最後に獲得した銅メダルは、W杯通算50個目となる記念のメダル!
W杯リード部門の最終戦での3位入賞をファンに報告した翌日の11月1日、野口選手は再びインスタグラムを更新。
なんと最終戦で獲得した銅メダルは自身にとって50個めのメダルであったことを、驚きのコメントを添えてファンに報告した。
投稿の最後を「How many more can I get next season?(来シーズンは何個のメダルを獲得できるかな?)」というコメントで締めた野口選手。
2019年シーズンでのより一層の活躍とメダル獲得を楽しみにしたい。
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