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【オークス/人気傾向】1番人気が勝率5割も、単勝“2桁”人気の「ヒモ荒れを狙うのがセオリー」

【オークス/人気傾向】1番人気が勝率5割も、単勝“2桁”人気の「ヒモ荒れを狙うのがセオリー」

22日に東京競馬場で開催される第83回オークス(GI、芝2400m)のデータを紹介する。

桜花賞を7番人気で制したスターズオンアース、同2着のウォーターナビレラ、同4着からの巻き返しを狙う2歳女王・サークルオブライフ、チューリップ賞勝ちのナミュールらが出走予定。

ここでは過去10年データから、予想のヒントになる「人気傾向」を分析していく。

◆【オークス(優駿牝馬)2022予想/追い切り診断】サークルオブライフを上回る最高評価「S」 「操縦性やメンタルもばっちり」

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■1、2番人気を軸に「ヒモ荒れ」を狙う

過去10年、1番人気は【5-2-1-2】で複勝率80.0%と抜群の信頼度を誇る。昨年こそ1番人気のソダシは8着に敗れたが、それ以前は2016年のシンハライトから20年のデアリングタクトまで破竹の5連勝。過去10年で馬券外に沈んだのは、前日のソダシのほか、2012年のミッドサマーフェアの2頭のみとなる。

2番人気も【1-3-3-3】で複勝率70.0%を誇るが、優勝は2014年のヌーヴォレコルトまで遡る。むしろ3番人気が【3-0-1-6】と3勝をマークし、昨年も3番人気のユーバーレーベンが制した。ただし、それ以前の3番人気は5年連続で馬券外。安定感で言えば、1番人気と2番人気が上となる。

4番人気以下の戴冠は2013年の9番人気メイショウマンボのみ。4~7番人気までの「中穴」が連対する傾向にある。また、近年は単勝“2桁”人気の大穴が紛れ込むシーンも見られ、昨年は16番人気のハギノピリナが3着、2020年は13番人気のウインマイティーが3着、19年は12番人気のカレンブーケドールが2着。

馬券の買い方としては、1、2番人気を軸に相手は中穴、押さえに単勝“2桁”人気の大穴を組み込み、いわゆる「ヒモ荒れ」を狙うのがセオリーだ。

▼その他、過去10年データ傾向
◆【枠順】桜花賞馬・スターズオンアースは大外8枠18番 勝率0%の“鬼門”に有力馬

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◆【血統傾向】府中の大舞台で輝く“本命”と“大穴” 「父から仔へ受け継ぐ適性」

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◆【脚質傾向】桜花賞馬の“ポジション”に注目 「優勝候補は4角7番手以下の馬」

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◆【前走ローテ】サークルオブライフとナミュールに警鐘 「桜花賞4着以下の成績は…」

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オークス(優駿牝馬)2022予想コラム一覧

▼追い切り診断
◆【追い切り診断】サークルオブライフを上回る最高評価「S」 「操縦性やメンタルもばっちり」

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◆【追い切り診断】2歳女王サークルオブライフに高評価 先週のハード追いで「一気に再上昇」

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◆【追い切り診断】想定“下位人気”の爆穴に「A」の高評価 「能力全開で距離を克服」

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▼穴馬予想
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◆【穴馬アナライズVol.2】想定“30倍”前後の盲点 実績からも「波乱の使者となる資格は十分」

◆【穴馬アナライズVol.3】想定“10人気”前後の伏兵 前走から条件好転で「大駆けの可能性」

◆【危険な人気馬】人気一角の実績馬は“消し”評価 「器用な脚が使えない」

▼データ予想
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◆【データ攻略-前編】桜花賞1、2着馬に明暗 馬券内率“80%”と“ゼロ”データとは

◆【データ攻略-後編】桜花賞敗戦で“人気落ち”の妙味 得意条件で「馬券内率100%」が後押し

平安ステークス2022 データコラム一覧

◆【平安ステークス2022/枠順・騎手データ】過去10年のグラフデータから読み解く狙うべき馬とは

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【平安ステークス2022】過去10年の人気傾向から読み解く狙うべき馬とは

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文・SPREAD編集部

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