【MLB】「トラウト、大谷翔平との対戦は楽しいか」相手投手の答えは「絶対ノー」と断固拒否の姿勢

エンゼルス・大谷翔平(C)Getty Images

ロサンゼルス・エンゼルス大谷翔平は15日(日本時間16日)、敵地でのオークランド・アスレチックス戦に「3番・DH」で先発出場し、第1打席に8号決勝2ランを放った。この日は3打数1安打2打点で、打率.257、8本塁打、26打点となった。

チームは4ー1で勝利し、2015年以来となる貯金11を記録。首位ヒューストン・アストロズをゲーム差なしの2位で追走している。

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■8号は今季最長の飛距離130メートル

アスレチックスの先発投手は、開幕投手も務めたエースのフランキー・モンタス。力のあるフォーシームやシンカー、スプリットを駆使し、打者を牛耳る好投手だが、大谷にとっては組みやすい相手。この試合前までの対戦成績は、18打数6安打で打率.333と打ち込み、2本のアーチも放っていた。

相性の良さは、1打席目から発揮された。1回1死一塁。大谷がモンタスのシンカーを振り抜くと、打球は右中間スタンドへ飛び込んだ。メジャー通算101号となる8号2ランは、飛距離425フィート(約130メートル)を記録し、今季最長弾となった。

しかし、エンゼルス打線はその後、立ち直ったモンタスの前に沈黙。結局6回を投げた同投手に12三振を奪われた。米「NBC Sports Bay Area」も「モンタスはオオタニのホームランの後、落ち着いた」と指摘。それだけに、手が付けられなくなる前に飛び出した大谷弾は値千金だった。

■「オオタニはベストな打者の1人」

被弾したモンタスは、高めに浮いたシンカーを悔やみつつ「オオタニはとても素晴らしい。打者としてベストの1人だ」とコメント。さらに、「オオタニとトラウトとの対戦を楽しんでいるか」と問われると、「絶対ノーだ」ときっぱり。「2人のような打者は良いスイングをするし、良い投球をしなければ、こちらが厳しくなるだけだ」と振り返り、強打の「トラウタニ」に対して、改めて警戒感を示していた。

米地元紙「オレンジ・カウンティ―・レジスター」は、3勝1敗で乗り切った今回の4連戦について総括したマドン監督のコメントを掲載。指揮官は「我々の目標はディビジョン内で勝つこと。それが今年の大きな目標。昨年は、特にオークランド戦がひどかった。まるでドラムのように叩かれた。同じディビジョン内でもっと良い位置に付けなければならないし、今回のようなアウェイシリーズに勝たなければならない。ただ、それだけだ。単純なことで複雑な話ではない。同じディビジョンの相手に勝たなければならないし、今のところ勝てている」と述べ、ここまでの戦いに及第点を与えていた。

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文・SPREAD編集部


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