【MLB】大谷翔平、幻の12号は「メジャー20球場で本塁打」と公式データ HRキング独走ジャッジが強奪

エンゼルス・大谷翔平(C)Getty Images

ロサンゼルス・エンゼルス大谷翔平は31日(日本時間6月1日)、敵地で行われたニューヨーク・ヤンキース戦に「2番DH」でスタメン出場。

第1打席に中堅への大飛球を放つと、第3打席には右翼線二塁打をマーク。この日は4打数1安打で、打率.249となった。エンゼルスは1ー9で敗れ、今季ワーストを更新する6連敗となった。

◆【実際の映像】ヤンキース・ジャッジ、大谷の大飛球をスーパーキャッチ チーム公式Twitterも「99 show time.」と絶賛

■99番に奪われた「SHO TIME」

初回1死で迎えた大谷の第1打席。初対戦となったヤンキース先発左腕モンゴメリーが投じた高め直球を捉えた打球は、速度107.6マイル(約173.2キロ)、飛距離413フィート(約126メートル)を記録する大飛球となってセンター方向へ。本塁打かと思われたが、現在ホームラン王争いで独走する中堅手アーロン・ジャッジがジャンプ一番、フェンスぎりぎり左手を思い切り伸ばしてボールをつかみ取るスーパーキャッチを披露。大谷の12号は幻と消え、中飛に終わった。

この大谷の大飛球とジャッジの超美技にSNSも騒然。MLB公式サイトのエンゼルス番、レット・ボリンガー記者は「ショウヘイ・オオタニがセンターオーバーの打球を放つもアーロン・ジャッジがジャンプしてキャッチ」と悔しさをにじませれば、ヤンキースの公式Twitterは「99 show time」と短く記し、大谷の「sho time」に代わって、背番号99のジャッジが「show time」を見せたと伝えた。また、「FOX sports」も「SHO STOPPER ジャッジがセンターフェンスの上に手を伸ばし、オオタニからホームランを強奪」とつづり、肩を落とすジョー・マドン監督の映像とともに投稿した。

地元放送局「YES Network」の中継を見る限り、打球はフェンスオーバーするかどうか、際どいところ。しかし、「CBS sports」は「ジャッジが身長201センチの体躯を隅々まで使ってフェンス上で捕球しなければ、本塁打にカウントされていたことだろう」と指摘。さらに「スタットキャストによると、このオオタニの打球はメジャーの全球場のうち20球場では本塁打になったようだ」と報じ、飛距離十分の打球だったことを伝えた。

結局、このワンプレーが勝負の分かれ目となったのか、流れはヤンキースへ。

エンゼルスは先発のノア・シンダーガードが打ち込まれ1回にいきなり4点を献上。その後も投手陣が踏ん張れず、終わってみれば1ー9の大敗となり、6連敗を喫した。

大谷の第2打席は、見逃し三振。3打席目は82.9マイル(約133キロ)のチェンジアップを捉え、右翼線を破る二塁打となった。救援右腕カストロとの対戦となった8回の第4打席は中飛に倒れた。

この日で5月が終了。大谷は4月、21試合に出場して打率.247、4本塁打11打点だったが、5月は28試合に出場し、打率.250、7本塁打21打点と上昇ムード。6月はメジャー5年間で通算打率.323をマークしているだけに、さらに上向きそうだ。

連敗阻止へ、「6月男」に期待がかかる

◆なぜ大谷翔平は「世紀の野球選手」なのか 米メディアが“二刀流経験者”による評価を交えて考察

◆大谷翔平、2打席連発サンデー弾にブルージェイズ・ファンも戦々恐々 「完全にロケット」

◆エンゼルス、イカ風ファッションでニューヨークへ 大谷翔平はブラックで身を包むも…

文・SPREAD編集部


この記事が気に入ったらフォローしよう

最新情報をお届けします