【EASL】Bリーグを巻き込んだ10月初開催の国際大会アンバサダーにヒューストン・ロケッツのジェイレン・グリーンが就任

EASLアンバサダーに就任したジェイレン・グリーン(C)ロイター/USA TODAY Sports

East Asia Super League(EASL:東アジアスーパーリーグ)は2日、2022年10月から東アジア各国をまたにかけ開催予定の第1回大会に先駆け、NBA(全米バスケットボール協会)ヒューストン・ロケッツジェイレン・グリーンがアンバサダーに就任したことを発表した。

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■「アジアのバスケ界全体の強化に貢献できる」

2016年に設立されたEASLは、バスケットボールのUEFAチャンピオンズ・リーグを目指す、新たな大会開催を予定している。バスケットボールの世界統括団体であるFIBAと10年間の独占契約を結び、FIBA Asiaの承認を得て運営を行うプロバスケットボールリーグ。日本の「Bリーグ」、韓国の「KBL」、フィリピンの「PBA」からそれぞれ前シーズンの優勝チームと準優勝チームが、また中華圏からは、新たに結成された「ベイエリアドラゴンズ」とチャイニーズ・タイペイの「P.LEAGUE+」の優勝チームが出場する。

8チームが4チームずつの2つのグループに分かれて総当たりのグループステージを開催。各チームは、2022年10月から2023年2月までホームアンドアウェイで6試合ずつ合計24試合が行われる。各グループの上位2チームが23年3月に予定されている「ファイナル4」に進みトーナメント形式でアジア一のチームが争われる。

グリーンは、現在のバスケットボール界において最も影響力のある選手の1人。フィリピン人の母親を持つグリーンは、2021年NBAドラフトにおいてアジア系アメリカ人選手としてこれまでにもっとも高い評価である一巡目全体2位で指名され、フィリピン系の選手としては3人目のNBA入りを果たしたことにより歴史に名を刻んだ。

今回のアンバサダー就任にあたりグリーンは「EASLと連携することになり、とても楽しみです。近年、アジアのバスケットボールは非常に盛り上がっていて、EASLの活動によって今後さらに注目が高まると期待しています。アンバサダーの活動を通じて、次世代のバスケットボール選手にインスピレーションを与え、アジアのバスケットボール界全体の強化に貢献できると嬉しいです」とコメントを寄せた。

またBリーグの島田慎二チェアマンは「最高レベルのバスケットボール選手が、私たちのパートナーである東アジアスーパーリーグのアンバサダーになることは、大変素晴らしいと思います。八村塁選手、渡邊雄太選手、ジェイレン・グリーン選手など、アジアの選手たちが世界最高の舞台で活躍しています。B.LEAGUEは、東アジアスーパーリーグと共に、アジアのゲームチェンジャーとして今後もバスケットボールを盛り上げたいと考えています」とコメントを発表している。

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文・SPREAD編集部


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