【ボクシング】井上尚弥vs.ノニト・ドネア、海外ブックメーカー「6ラウンド以内にイノウエのKO勝利」を断然支持

2019年11月7日、WBSS決勝でドネアとの死闘を制した井上尚弥(C)Getty Images

WBAスーパー、IBF世界バンタム級王者の井上尚弥は7日、さいたまスーパーアリーナで開催される「Prime Video presents LiveBoxing 第2弾」でWBC世界同級王者ノニト・ドネアとの3団体統一戦に臨む。

◆【速報/当日随時更新】「井上尚弥vs.ノニト・ドネア2」6月7日 両者の戦績、試合結果、中継情報一覧

■前戦は「年間最高試合」にも選出

2019年11月7日のワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)決勝以来の再戦となる「井上尚弥vs.ノニト・ドネア2」。当時、第11ラウンドに井上が左ボディでドネアからダウンを奪うもKOに至らず、12ラウンド判定の末、3-0で井上の勝利となった。

井上の判定決着はプロ3度目だが、ドネア戦の第2ラウンドでは右まぶたをカットしキャリア初の出血を見せ、試合後には鼻骨と眼窩底の骨折が判明。モンスター・井上が最も苦戦した一戦として、フルラウンドの死闘は米専門誌『ザ・リング』をはじめ、複数の海外メディアから「年間最高試合」に選出された。

ドラマ・イン・サイタマ」と称されたあの一戦から2年7カ月、再びさいたまスーパーアリーナで繰り広げられるリマッチに世界の注目は集まるが、海外ブックメーカーでは「井上尚弥の勝利」を強く支持している。

■ブックメーカーは「井上勝利」を支持

英国大手ブックメーカー『ウィリアムヒル』は井上の勝利1.17倍に対しドネアの勝利は5.00倍、『bet365』では井上の勝利は1.14倍でドネアの勝利を5.00倍とした。

また、ラウンド予想では井上が早いラウンドでの勝利を支持し、『ウィリアムヒル』は「第4~6ラウンド勝利」が4.00倍、同じく「第7~9ラウンド勝利」4.00倍で並ぶ。ドネアの勝利は「第7~9ラウンド勝利」が23.00倍。『bet365』でも「井上の第1~6ラウンド勝利」が3.25倍と断然のオッズを示し、井上が圧倒的に優位と見ている。

前回の試合後、井上自ら「幻の10カウント」と悔しさを滲ませた“KO未遂”。対するドネアは井上の強烈なボディを体感し、一方で得意の左フックでモンスターを流血させた感触を拳に残している。「ドラマ・イン・サイタマ2」はKO決着か、再びフルラウンドの死闘か、いずれにせよ2022年ボクシング界最大のベストバウトになるのは間違いない。

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文・工藤愛梨(SPREAD編集部)


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