【ユニコーンS2022】過去10年の枠順・騎手データから読み解く狙うべき馬とは

 

【ユニコーンS2022】過去10年の枠順・騎手データから読み解く狙うべき馬とは

19日に東京競馬場で開催される第27回・ユニコーンS(GIII、ダ1600m)の枠順が17日にJRAから発表された。

新馬戦を大差勝ちし前走も4馬身差で勝利したジュタロウは4枠6番、3連勝中と上がり馬のリメイクは4枠7番、ダートに転じて無敗の3連勝と勢いに乗るハセドンは1枠1番、NHKマイルC5着からダート初挑戦となるインダストリアは6枠10番に入った。

ここでは、過去10年データ傾向から予想のヒントになる「枠順・騎手データ」を分析していく。

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■枠順傾向・騎手別成績

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1、4、6枠が最多となる2勝をしているが、ハセドンが入った1枠は2019年3番人気ワイドファラオが1着、20年に3番人気デュードヴァンが2着、21年の7番人気スマッシャーが1着とここ3年連続して連対している。

また、過去10年で本レースを2勝している騎手が2名いる。まず1人目はバトルクライに騎乗する戸崎圭太騎手だ。ただし、同騎手が関東馬に跨った時は、【0-0-0-4】なだけに今回は、見送るべきなのかもしれない。

もう1人は、リメイクに騎乗する福永祐一騎手だ。同コースの重賞レースで当日3番人気以内に騎乗した時の成績は、【3-0-0-1】と勝率75%に跳ね上がる。当日、リメイクが3番人気以内ならようなら警戒すべきだろう。

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文・SPREAD編集部

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