キプチョゲが日本人陸上選手に抱いた感想とは?

マラソン世界記録保持者であるエリウド・キプチョゲ選手が来日し、自身のコーチであるパトリック・サング氏とともに、日本の陸上競技選手やコーチに向けた「ナイキ エリート ランニング キャンプ」と称されたトレーニングセッションを11月10日に駒澤大学で行った。

キプチョゲ選手は2018年9月16日に開催されたベルリン・マラソンで、これまでのマラソンの世界記録を1分以上更新し、2時間1分39秒の世界記録で優勝を果たした選手。

トレーニングセッションには、設楽悠太選手(ホンダ)、村山謙太選手(旭化成)、村山紘太選手(旭化成)、中村匠吾選手(富士通)といった陸上競技選手や、各大学の陸上部監督・選手計30名前後(駒澤大学、東洋大学、中央大学など)が参加した。

エリウド・キプチョゲ選手(左)、パトリック・サングコーチ(右)

この日のトレーニングの様子を写真や動画で振り返る。

ジョギング

ストレッチ

ペースが上がっていきます

選手だけでトレーニング

選手だけのランニングタイム。2000mを5分40秒、400m×3本を64秒で走りきる、などのランニングが行われた。

トレーニング後のふれあい

キプチョゲ選手と一緒に走った感想

キプチョゲ選手と一緒に走っていた選手たちが同選手の走りについて口々に述べていたのは、「一歩が大きく、軽い」といった印象と、「腕振り動作が大きい」という点だった。

腕振り動作に関してキプチョゲ選手は、「無理には(腕振りを)していない。自由に動かしている。走ることを楽しむ」と説明していた。

トレーニング後、キプチョゲ選手は、「もともと日本人はまじめであるし、真剣な顔を見てランニングが好きだと感じた」と日本人ランナーの感想を述べ、サング氏は「未来も活躍するランナーたちだと確信した」と笑顔を見せた。

《大日方航》

《関連記事》

キプチョゲ、日本のランナーにアドバイス「勝つことは大事じゃない。いかに準備をするか」

キプチョゲはなぜ結果を出せる?…3つの角度で師と仰ぐ、コーチとの深い信頼関係

 

この記事が気に入ったらフォローしよう

最新情報をお届けします