【MLB】ダルビッシュ有、日米通算180勝はお預け 今季自己最多9Kも救援陣が打たれ白星逃がす

6回3失点と試合を作ったパドレス・ダルビッシュ有(C)Getty Images

サンディエゴ・パドレスダルビッシュ有が26日(日本時間27日)、本拠でのフィラデルフィア・フィリーズ戦に先発。6回102球を投げて7安打1四球3失点で、今季最多となる9個の三振を奪った。14試合で11度目のクオリティースタート(6回以上を自責点3以下)を達成し、8勝目の権利を持ってマウンドを降りたが、2番手のナビル・クリスマットがカイル・シュワバーに21号3ランを浴びるなど逆転を許し、ダルビッシュの白星は消滅。チームも5ー8で敗れた。

◆【実際の映像】ダルビッシュの快投に“ピッチングニンジャ”も「意地悪なスライダー」と絶賛

■指揮官「役目を果たしてくれた」と称賛

先発のダルビッシュは2回に3安打を浴び、さらに2盗塁も決められて、この回2失点。しかし、味方打線が3回に2本の適時打を放つなど4点を挙げて逆転に成功。5回にニック・カステヤノスに右前適時打許して3点目を奪われたが、ダルビッシュは結局、6回を7安打3失点で切り抜け、8勝目の権利を持って降板した。しかし、救援陣がパッとせず、2番手クリスマットがシュワバーに21号3ランを浴びるなど逆転を許してしまい、ダルビッシュに白星は付かなかった。

8勝目を逃したものの、奪三振9は今季自己最多。4試合ぶりの複数失点を喫したものの安定感のある投球を披露したダルビッシュについて、“ピッチングニンジャ”こと投球分析家のロブ・フリードマン氏は自身のTwitterに「ダルビッシュの意地悪な85マイル(約137キロ)のスライダー」と記し、打者を翻弄する動画とともに投稿した。また、パドレス公式も「今季最多の9Kを記録」とつづった。

この試合の中継局「バリー・スポーツ・サンディエゴ」が、ボブ・メルビン監督の会見の様子を伝えており、ダルビッシュについて問われた指揮官は開口一番、「グッドだ!」と声のトーンを上げ、「彼は今日、またしても役目を果たしてくれた」と称賛した。

あと1勝に迫っている日米通算180勝。次回登板(来週末のロサンゼルス・ドジャース戦予定)での達成が期待される。

◆エンゼルス相手に大乱闘を演じたウインカーのもとにファンからピザの差し入れ 退場後、試合中にペロリ 

◆エンゼルス大乱闘勝利に、水谷一平通訳が大活躍 「大谷翔平のどんな汚い言葉も通訳」?

◆エンゼルス大乱闘劇に「大谷勝負」の屈辱 守護神イグレシアスは「チームが団結するきっかけになる」

文・SPREAD編集部


この記事が気に入ったらフォローしよう

最新情報をお届けします