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【ラジオNIKKEI賞2022】過去10年の前走ローテから読み解く狙うべき馬とは

 

【ラジオNIKKEI賞2022】過去10年の前走ローテから読み解く狙うべき馬とは

7月3日に福島競馬場で行われる第71回・ラジオNIKKEI賞(GIII、芝1800m)の過去10年データを紹介する。

スプリングSで3着に入ったサトノヘリオス、前走・皐月賞の14着から巻き返しを狙うボーンディスウェイ、重賞初挑戦となる前走・毎日杯で2着に入ったベジャール、ハイレベルだった2走前のデイリー杯2歳Sで2着だったソネットフレーズらが出走予定だ。

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【ラジオNIKKEI賞2022】過去10年の枠順・騎手データから読み解く狙うべき馬とは

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ここでは予想のヒントになる「前走ローテ」を分析していく。

■前走ローテ

※グラフが表示されない場合はこちら

さまざまな路線からの参戦が多く難解なレースといえる。グラフ上は馬券に絡んだ頭数が多いのは、500万下だが、こちらは現在の1勝クラスに該当。他のレースを合わせると11頭が馬券に絡んでいる。ここでは、前走の着順の他に、人気も確認してみる。

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前走・1勝クラス

・ゴーゴーユタカ(1人気1着)
・ホウオウノーサイド(1人気1着)
・ミッキーブンブン(6人気8着)
・タガノフィナーレ(9人気1着)

馬券に絡んだ馬の前走人気をみてみると1番人気が5頭、2番人気が1頭、3番人気が2頭、4番人気以下が3頭と3番人気までに入った馬が72.7%と高い値となっている。今回、この条件に該当する2頭いるが、馬券に絡んでいたのは前走距離1600m以上のレースという共通もあった。この2つをクリアするのはゴーゴーユタカのみとなる。

次に馬券内頭数が多いプリンシパルS組は【3-0-1-9】と前走ローテの中では、最多となる3回の優勝を誇る。昨年の4番人気1着だったヴァイスメテオールも当ローテに該当する。

前走・プリンシパルS

・グランディア(5着)
・ショウナンマグマ(11着)

優勝した3頭に共通していたのは、前走を中団から上がり3Fを最速の脚で掲示板内に入っていた。今回、グランディアが中団から上がり3Fは2位の脚だっただけに、取り扱いには注意したい。

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文・SPREAD編集部