【MLB】痛すぎる乱闘の代償 エンゼルスの救援右腕が右肘骨折で長期離脱へ グラウンドに飛び出す際に転倒

右肘骨折で長期離脱となったエンゼルスのブラッドリー(C)Getty Images

ロサンゼルス・エンゼルスは28日(日本時間29日)、右腕アーチー・ブラッドリーが右肘の骨折で負傷者リスト(IL)入りしたと発表した。同選手は26日(同27日)のシアトル・マリナーズ戦で発生した乱闘において、ベンチからグラウンドに飛び出す際に転倒し、痛めた模様。地面に手をつく映像も確認されており、チーム関係者によると骨折に結び付く行為はそれ以外にないという。復帰の時期は未定で、投球再開まで最低でも1カ月はかかると見られている。

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■マリナーズのトレンズも離脱

ブラッドリーは両軍総出の乱闘に参戦する際、ダグアウトの手すりを乗り越えようとしたが失敗し、前のめりに転倒。そこで手をついてしまい、骨折に至ったようだ。

米誌「スポーツ・イラストレイテッド」は、「エンゼルスのアーチー・ブラッドリー投手は対マリナーズ戦で乱闘に加わり、肘を骨折した可能性が高い」という見出しで、この件を伝えた。また、米スポーツメディア「The Athletic」のサム・ブラム記者は、チームトレーナーのマイク・フロスタッド氏の話として「乱闘の際にダグアウトから落ちて負傷(肘の骨折)し、数カ月の離脱が予想される」とつづった。

ブラッドリーは昨オフ、フィラデルフィア・フィリーズからFAとなり、今季エンゼルスに加入。ここまで21試合に登板し、0勝1敗2セーブ、防御率4.82の成績を残している。今回の乱闘が原因で負傷したのは、マリナーズのルイス・トレンズ(左肩痛で10日間の負傷者リスト入り)に続き、2人目となった。

乱闘は26日のエンゼルスとマリナーズの試合で、2回に勃発。先発登板したエンゼルスのアンドリュー・ワンツジェシー・ウインカーに死球を与え、これにウインカーが激高し、エンゼルスベンチへ突進。これをきっかけに、両軍入り乱れての乱闘劇となり、約18分間中断した。翌日、エンゼルスのフィル・ネビン監督代行に10試合の出場停止処分が下されるなど、両チーム合わせ12人が処分された。

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文・SPREAD編集部


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