【MLB】勝利投手・勝利打点の大谷翔平をピッチング・ニンジャも「スーパーヒーロー」と絶賛

投手として自身5連勝の8勝目を挙げた大谷(C)Getty Images

ロサンゼルス・エンゼルス大谷翔平は6日(日本時間7日)、敵地でのフロリダ・マーリンズ戦に「3番DH・投手」で今季14度目となる投打同時出場。投手としては、7回100球を投げ被安打2、1失点(自責0)。3試合連続の2桁三振(10三振)を奪い、自身5連勝で8勝目(4敗)をマークした。打者としては、5回2死満塁の第3打席で勝ち越し2点タイムリーを放つなど4打数1安打2打点、1四球だった。

エンゼルスは5-2で快勝。「勝利投手・勝利打点」という大谷の活躍が光り、チームは連敗を4でストップした。

◆【実際の映像】大谷翔平、ピッチング・ニンジャも「スーパーヒーロー」と絶賛 10奪三振目を奪ったスライダー

■「18インチの変化」スライダーを紹介

大谷は初回、味方の失策も絡んで無死二、三塁のピンチを迎えると、3番ギャレット・クーパーの右犠飛で先取点を献上。4試合ぶりの失点で、連続イニング無失点も21回2/3でストップした。わずか7球で喫した失点だったが、後続を打ち取り追加点は許さなかった。

2回も1死から四球と安打で一、二塁となったが、ここも切り抜けて無失点。次第に調子を上げた大谷は、続く3、4、5、6回といずれも3者凡退で退けた。7回は2四球で2死一、二塁のピンチを招いたが、代打のニック・フォーテスを空振り三振に仕留め、この回で降板した。

結局、この日は7回100球を投げ2安打1失点。3試合連続2桁奪三振となる10三振を奪い、8勝目をマークした。投手として5連勝を記録した大谷の投球について、「ピッチング・ニンジャ」の愛称で知られる投球分析家のロブ・フリードマンさんが、自身のTwitterを更新し絶賛。「不公平な87マイルのスライダー。18インチの変化」とつづり、横の変化量が約48センチに及んだことを実際の映像とともに伝えた。そのほか、「意地悪な92マイル(約148キロ)のスプリッター」「打者の膝が砕ける81マイル(約130キロ)のカーブ」など次々投稿。そして、最後10個目の三振を奪った際には「ショウヘイ、ザ・スーパーヒーロー」と記し、締めくくった。

■女房役は「オオタニは特別」と強調

米地元紙『オレンジ・カウンティ・レジスター』によると、大谷は試合後「前の試合も打者として出場している。そこで勝ちに貢献できなかったというのもありますし、そこに対する申し訳なさもあるので、自分が投げている時に勝てるのは大きいかなと思います」と振り返っていたという。

女房役のマックス・スタッシは「歴史的なことだ。特別なんだ」と切り出すと、「ショウヘイは球界でもトップクラスの投手だ。そして、同じ日に相手チームは打席でも彼を恐れなければならない。彼はスーパースターの投手であり、スーパースターの打者でもある」と強調した。勝利投手に勝利打点という圧巻の活躍に全米が酔いしれていた。

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文・SPREAD編集部


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