【七夕賞/穴ライズ】前走敗戦で“人気落ち”の妙味 「大きな武器」で波乱を演出

■プリマヴィスタ

3歳時の青葉賞以来、久々の重賞挑戦となった前走の目黒記念では、先団のラチ沿いを進み8位で入線。着順だけ見れば大きく敗れた印象を受けるが、勝ち馬ボッケリーニとの差はわずか0秒3差。それほど負けておらず、展開さえ噛み合えば馬券圏内入りも十分に可能なレースだった。昨夏は条件クラスでフタ桁着順が続くなど苦しいシーズンだったが、完全にスランプから復調している。

◆【七夕賞2022予想/追い切り診断】ヒートオンビートを上回る最高評価「S」 優勝も意識できる「狂いのない調整」

【七夕賞/追い切り診断】ヒートオンビートを上回る最高評価「S」 優勝も意識できる「狂いのない調整」

2走前の三方ヶ原Sの内容が素晴らしく、1000m通過が57秒2のハイペースを後方から追走。徐々にポジションを押し上げ、先団を射程圏に捕らえて直線に向くと、力強い伸び脚で2着馬に3馬身差を付けて快勝している。このときの勝ちタイム・2分9秒0は中京2200mのコースレコード。今回もタフな流れになるようであれば、このスタミナは大きな武器になる。

今回初コンビを組むこととなる内田博幸騎手は、2020年にクレッシェンドラヴで七夕賞を制しているほか、12年には14番人気のアスカクリチャンで勝利。これ以外にも、16年には11番人気のオリオンザジャパンで3着など、このレースとの相性が抜群に良い。新パートナーを背に、プリマヴィスタが波乱を演出する。

▼その他、穴馬予想
◆【七夕賞2022予想/穴馬アナライズVol.1】想定“8人気”前後の盲点 「距離延長がむしろプラスになる」

【七夕賞/穴ライズ】想定“8人気”前後の盲点 「距離延長がむしろプラスになる」

◆【七夕賞2022予想/穴馬アナライズVol.2】想定オッズ“10倍”前後の惑星 「実績ほど上位陣との差はない」

【七夕賞/穴ライズ】想定オッズ“10倍”前後の惑星 「実績ほど上位陣との差はない」

◆【七夕賞2022予想/危険な人気馬】人気一角の実績馬は“消し”評価 「立ちはだかる2つの壁」

【七夕賞/危険な人気馬】人気一角の実績馬は“消し”評価 「立ちはだかる2つの壁」

七夕賞2022予想コラム一覧

▼追い切り診断
◆【追い切り診断】前走惜敗の穴馬に高評価「A」 操縦性を徹底的に鍛え上げ好気配

◆【追い切り診断】人気一角に不満の「B」評価 さすがの迫力も「全幅の信頼は置きづらい」

◆【追い切り診断】ヒートオンビートを上回る最高評価「S」 優勝も意識できる「狂いのない調整」

◆【追い切り診断】実績上位の人気馬に「A」評価 柔軟な脚捌きで「平凡さをまったく感じさせない」

▼データ予想
◆【データ攻略-前編】ヒートオンビートに「勝率0%」の死角、「連対率100%」が後押しする人気馬とは

◆【データ攻略-後編】前走フタ桁着順の穴馬 連対率“75%”が波乱を巻き起こす

◆【騎手データ】人気馬2頭に明暗も 大穴候補は条件合致で“連対率50%”の「美浦のベテラン」

▼その他、過去10年データ傾向
◆【枠順】ヒートオンビートは3枠6番に 人気馬は条件合致で勝利“50%”超えの好枠に

◆【血統傾向】ハンデ×小回りの波乱レースで狙う、単回収値「263」の穴配合

◆【脚質傾向】上がり3Fの実績に注目 データからわかる好走条件とは

◆【前走ローテ】2勝が最多の難解なレース 穴馬激走の単勝回収値1006に注目

◆【人気傾向】上位人気に不安なデータ 過去に“256万”馬券の難解なハンデ重賞

プロキオンステークス2022 データコラム一覧

◆【プロキオンS2022予想/枠順・騎手データ】過去10年のグラフデータから読み解く狙うべき馬とは

◆【プロキオンS2022予想/前走ローテ】動く過去10年データグラフから読み解く狙うべき馬とは

◆【プロキオンS2022予想/人気傾向】過去10年のグラフデータから読み解く狙うべき馬とは

◆【プロキオンS2022】調教動画&参考レース

◆【動画プレーバック/プロキオンS2021】9番人気メイショウカズサが雷鳴響く小倉の重馬場でレコード勝ちでの重賞初制覇

▼UMAJINチャンネル「必勝!岡井塾-七夕賞編」

著者プロフィール

山田剛(やまだつよし)●『SPREAD』編集長
元・競馬月刊誌の編集長で、現在はスポーツの未来を読みとくメディア『SPREAD』の編集長。1995年マイルCSの16番人気2着メイショウテゾロの激走に衝撃を受けて以来、穴馬予想を追求し続けている。「ウマ娘」はゴールドシップ推し。


この記事が気に入ったらフォローしよう

最新情報をお届けします