16日に函館競馬場で第54回・函館2歳ステークス(GIII、芝1200m)が行われる。
同コースの前走・新馬戦を好タイムで制したハーツクライ産駒のクリダーム、新馬戦をノーステッキで逃げ切ったスプレモフレイバー、前走・ダート1000mでのデビュー戦で5馬身差で勝利したオマツリオトコ、同じコースの連闘で連勝を目指すアスクドリームモアらが出走予定だ。
◆【函館2歳ステークス2022予想/枠順・騎手データ】過去10年のグラフデータから読み解く狙うべき馬とは
◆【函館2歳ステークス2022予想/人気傾向】過去10年のグラフデータから読み解く狙うべき馬とは
◆【動画プレーバック/函館2歳ステークス2021】3番人気ナムラリコリスが外から差し切り2歳世代初の重賞馬に
本レースに出走する馬の前走は、新馬戦や未勝利戦に限られるため、今回は「前走レースの距離別成績」と「前走レースのコース別成績」の過去10年データを紹介する。
■前走レース
※グラフが表示されない場合はこちら
上記データから、下記の条件に該当する登録馬をピックアップする
新馬・函館・芝1200mの該当馬
・クリダーム(良、1:09.5)
・スプレモフレイバー(良、1:09.9)
・ゴキゲンサン(良、1:10.3)
・アスクドリームモア(良、1:11.1)
・ブトンドール(稍、1:11.1)
※()内は、前走の馬場とタイム
函館記念2022予想コラム一覧
▼追い切り診断
◆【追い切り診断】爆穴候補にアラタを上回る「A」評価 「本格化の兆し」で動きは上々
◆【追い切り診断】有力馬に不満の低評価「B」 「人気ほどの信頼は置きづらい」
◆【追い切り診断】人気の実績馬に文句なしの「S」評価 「勝ち負けを意識できる好気配」
◆【追い切り診断】高評価「A」は攻め気配が上々の重賞馬 「力をフルに出せる状態」
▼データ予想
◆【データ攻略-前編】人気馬に“明暗” 「馬券内率100%」が後押しするのは…
◆【データ攻略-後編】伏兵に馬券圏内率7割越え、「激走の2大要素」で波乱を巻き起こす
▼穴馬予想
◆【危険な人気馬】人気一角の実績馬は“消し”評価 「相応の割引が必要」
▼その他、過去10年データ傾向
◆【血統傾向】距離短縮ローテで大幅上昇 重賞初制覇を狙う単回収値「384」の血
◆【枠順】人気一角が条件合致で勝率“60%”の好枠に サンレイポケットは6枠12番
◆【脚質傾向】人気一角に“不安”データ 馬券圏内率7割超えの条件とは
◆【人気傾向】1人気が1勝のみの難解なレース 狙うはフタ桁人気の「ヒモ荒れ」
文・SPREAD編集部