■ハヤヤッコ
前走は最長距離GIの天皇賞・春。道中は後方に構えてスパートのタイミングを窺っていたものの、直線を迎えたころには脚色が残っておらず、最後は15着に沈んでいる。さすがに距離が長かった印象で、トップクラス相手もこの馬にとっては厳しかった。度外視していい一戦。
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2018年のデビュー当初こそ3戦連続で芝のレースを使われていたが、4戦目から砂路線へ矛先を向けると、2走前の日経賞まで23戦連続でダート戦へ出走。そして自身にとって久々の芝でのレースとなった日経賞では、内ラチ沿いをうまく立ち回り、最後まで渋太く伸びてタイトルホルダーから0秒4差の5着に健闘している。勝ち馬は次走の天皇賞・春を勝利、2着馬のボッケリーニも目黒記念を優勝しており、これらのハイレベルな相手に3年半ぶりの芝で差のない競馬をできたのは評価したい。稍重まで渋っていた馬場も好走を後押しした。
今回は最内枠を引き当て、レース当日の天気も雨予報。距離とコースは違うものの、日経賞と同じようなレースができる公算が大きい。であれば当時よりメンバーレベルが下がる今回、勝ち負け争いに加わってくる可能性は十分にありそうだ。
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著者プロフィール
山田剛(やまだつよし)●『SPREAD』編集長
元・競馬月刊誌の編集長で、現在はスポーツの未来を読みとくメディア『SPREAD』の編集長。1995年マイルCSの16番人気2着メイショウテゾロの激走に衝撃を受けて以来、穴馬予想を追求し続けている。「ウマ娘」はゴールドシップ推し。

















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