【中京記念/人気傾向】複勝率60%の“狙い目” 過去“330万”馬券の大波乱も

 

【中京記念/人気傾向】複勝率60%の“狙い目” 過去“330万”馬券の大波乱も

24日に小倉競馬場で行われる第70回中京記念(GIII、芝1800m)のデータを紹介する。

前走・マイラーズC3着から重賞初制覇を狙うファルコニア、昨年のターコイズSを制し重賞ウイナーの仲間入りを果たしたミスニューヨーク、昨年の京成杯AH以来となる重賞2勝目を狙うカテドラル、重賞で3着3回のカイザーミノルらが出走する。

◆【中京記念2022予想/追い切り診断】ミスニューヨークを上回る最高評価「S」 前走より「気迫は段違い」

【中京記念/追い切り診断】ミスニューヨークを上回る最高評価「S」 前走より「気迫は段違い」

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ここでは過去10年データから、予想のヒントになる「人気傾向」を分析していく。

■2番人気に注意

2020年には、1着に18番人気メイケイダイハード、2着に6番人気ラセット、3着に9番人気エントシャイデンが入り、3連単330万2390円の高配当が出た。1番人気は【2-0-2-6】勝率・連対率20.0%、複勝率40.0%で、昨年の1番人気アンドラステと、2018年のグレーターロンドンが制している。

2番人気は【0-1-0-9】勝率0.0%、連対率・複勝率10.0%と過去10年で1回しか馬券に絡んでいない。そもそも、過去10年で掲示板に載ったのが2回しかなく信頼に欠ける。

また、最多3回の優勝は5番人気で【3-1-2-4】勝率30.0%、連対率40.0%、複勝率60.0%と好成績を残しており、昨年も5番人気のクラヴェルが3着に入っている。

予想人気

 1番人気:ファルコニア
 2番人気:ミスニューヨーク
 3番人気:カテドラル

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▼その他、過去10年データ傾向
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◆【中京記念2022予想/血統傾向】小倉で覚醒する単回収値「317」の血 コース替わりで警戒の穴馬

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◆【中京記念2022/脚質傾向】末脚より重視すべきは“前”のポジション 逃げは単回収値「226」

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文・SPREAD編集部