【中京記念/脚質傾向】末脚より重視すべきは“前”のポジション 逃げは単回収値「226」

24日に小倉競馬場で行われる第70回中京記念(GIII、芝1800m)のデータを紹介する。

前走・マイラーズC3着から重賞初制覇を狙うファルコニア、昨年のターコイズSを制し重賞ウイナーの仲間入りを果たしたミスニューヨーク、昨年の京成杯AH以来となる重賞2勝目を狙うカテドラル、重賞で3着3回のカイザーミノルらが出走する。

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今年も昨年に引き続き小倉開催。ここでは過去10年の小倉で開催された1800mの重賞データ(今年の小倉大賞典を含む)を条件に「脚質傾向」を分析していく。

■注目は過去3勝の逃げ

脚質傾向は、逃げ【3-0-1-9】、先行【4-2-4-32】、差し【2-8-4-55】、追込【3-2-3-51】となっている。逃げが勝率23.1%と最も高い。

小倉芝コースは小回り平坦かつ直線は約293mと短く、やはり前有利。とくに逃げは単勝回収値「226」と高く、人気薄の逃げ切りには警戒したい。

昨年の中京記念は4角を2番手で回ったアンドラステが押し切りV。その上がりはメンバー3位タイの34秒3で、4角10番手から上がり最速で追い込んだクラヴェルの33秒5と比べれば0秒8も遅く、末脚よりも「前」のポジションが重要であることを物語っている。

なお、逃げで馬券に絡んでいるのは、いずれも1800m以上のレースを逃げ切り実績があった。出走馬で該当するのはベレヌスか。

差し・追込で馬券に絡めるのは、上がり3Fが5位以内の馬。今回該当する馬のうち小倉実績があるカテドラルカデナダブルシャープモズナガレボシの4頭は注視したい。

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文・SPREAD編集部


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