「湘南美容クリニック presents RIZIN.37」が7月31日、さいたまスーパーアリーナ(第1試合開始14:00~予定)で開催される。
現スーパーアトム級王者・伊澤星花、初代・第3代スーパーアトム級王者の浜崎朱加らが参戦する「RIZIN WORLD GRAND-PRIX 2022 スーパーアトム級トーナメント」1回戦、プロ68戦目を迎える44歳のベテラン・所英男、現ライト級王者ホベルト・サトシ・ソウザらとしのぎを削ったジョニー・ケース、約9カ月ぶりに復帰する元大相撲十両・貴ノ富士のスダリオ剛などが参戦する。
「 RIZIN37 (ライジン37 )」の対戦カードと試合順、中継・LIVE配信情報は以下の通り。
▼中継・配信情報
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▼全15試合・対戦カード詳細
◆第1試合~第4試合(YUSHI、笠原弘希、龍聖、ヴガール・ケラモフ、 山本空良 etc.)
◆第5試合~第7試合(マルコス・ヨシオ・ソウザ、関鉄矢、元谷友貴、太田忍 etc.)
◆第8試合~第10試合(関根“シュレック”秀樹、スダリオ剛、女子スーパーアトム級GPトーナメント/RENA、アナスタシア・スヴェッキスカ、浅倉カンナ、パク・シウ etc.)
◆第11試合~第13試合(三浦孝太、ジョニー・ケース、武田光司、所英男、神龍誠 etc.)
◆第14試合~第15試合(女子スーパーアトム級GPトーナメント/浜崎朱加、ジェシカ・アギラー、伊澤星花、ラーラ・フォントーラ)
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■第1試合
(C)RIZIN FF
RIZIN MMA特別ルール:3分 3R (62.0kg)
勝者:YUSHI(2R 42秒 S リアネイキドチョーク)
(C)RIZIN FF
(C)RIZIN FF
(C)RIZIN FF
第1ラウンド、覇留樹が左ミドルキックを連続で放つも、インローを放ちながらプレッシャーをかけるYUSHIに押されがち。リング中央を位置取りフットワークの軽いYUSHIが試合の流れを完全に掌握し、覇留樹にインローが効き始めたところでYUSHIの右ストレートが炸裂。覇留樹が尻を付くと、追い打ちをかけそのままグラウンドの展開に、チョークなど仕掛けるも、極まらず第1ラウンド終了。第2ラウンドもYUSHIが終始試合を掌握。序盤からグラウンドに縺れ込み、YUSHIが積極的にパウンド、ヒジの鉄槌を振り下ろす。最後はバックチョークで一本勝ち。課題としていた「寝技」でマッスル・プリンスYUSHIが現役ホスト・覇留樹との「イケメン王子対決」を制し、RIZIN2連勝を挙げた。
■第2試合
(C)RIZIN FF
RIZINキックボクシングルール:3分3R(63.0kg)
勝者:笠原弘希(判定3-0)
(C)RIZIN FF
(C)RIZIN FF
(C)RIZIN FF
笠原は左パンチを中心とする強打で石月を圧倒。最初こそリング中央をとっていた石月だが、笠原の勢いに飲まれ下がる場面も。終盤には笠原の右カウンターで石月はダウンするもなんとか意地を見せ、そのまま第1ラウンド終了。第2ラウンドは石月が手数を増やして巻き返しを図る。笠原は1分を過ぎたところでようやく得意のキックを繰り出すも、カウンターを狙っているのか積極性には欠ける印象。第3ラウンドでは、両者足を止めて打ち合うが、互いに打たれ強く倒れない。ノーガードの打ち合いに観客も拍手を送る。結果は判定3-0で「SB3階級制覇王者」の笠原弘希がRIZIN初勝利を挙げた。
■第3試合
(C)RIZIN FF
RIZIN キックボクシングルール:3分 3R(58.0kg)
勝者:龍聖(3R 1分23秒 TKO)
(C)RIZIN FF
(C)RIZIN FF
(C)RIZIN FF
第1ラウンドは龍聖の前蹴りからスタートするも、試合前に「カウンターを狙う」と発言していた魁志が軽やかなフットワークで積極的に攻める。龍聖はダウンを奪うも、普段のキレはなく動きが固い。第2ラウンドも軽快に打撃を繰り出す魁志。しかし、冷静さを取り戻してきた龍聖が距離を詰め、ガードが下がり始めた魁志にヒザを当てダウンを奪う。ヒザとボディを狙う龍聖が優勢なまま第2ラウンド終了。最終ラウンド1分23秒、龍聖が左ボディで魁志を仕留めてレフェリーストップ。超新星が鮮烈なRIZIN白星デビューを飾った。
■第4試合
(C)RIZIN FF
RIZIN MMAルール:5分 3R(66.0kg)
勝者:ヴガール・ケラモフ(判定3-0)
(C)RIZIN FF
(C)RIZIN FF
(C)RIZIN FF
第1ラウンドは山本が下から技を仕掛けるも、ケラモフがすべて対処。一発のあるケラモフの右をガードしながら、山本は冷静に距離を潰しつつ勝機を探った。試合はケラモフペースのまま第2ラウンドへ。ケラモフはプレッシャーをかけてインローを利かせるも、山本は動じず。グラウンドを警戒するケラモフを引き倒し、距離を詰めるもケラモフのヒジが山本の顔面に振り下ろされる。最終ラウンド、ケラモフが重い一発を繰り出すも、山本はこれをかわす。ケラモフが山本を引き倒すも、山本は組み付き離さない。一進一退の激しい攻防の末、試合は判定に。結果は試合をコントロールしたヴガール・ケラモフがフルマークの判定勝ち。4月の「RIZIN.35」中島太一戦に続くRIZIN2連勝、3勝目を挙げた。
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