【MLB】大谷翔平、世界一チーム相手に11奪三振SHOTIME 現地記者も「言葉が見つからない」

104年ぶり偉業に向け11奪三振も後半は黒星スタートとなった大谷翔平 (C) Getty Images

ロサンゼルス・エンゼルス大谷翔平は22日(日本時間23日)、敵地でのアトランタ・ブレーブス戦に「1番DH・先発」のリアル二刀流でスタメン出場。雨で試合開始が約55分遅れたが、大谷の投球には影響せず、6回まで1安打無失点の快投でブレーブス打線を圧倒した。

◆【実際の映像】大谷翔平、11個目の三振は落差のある149キロ“お化け”フォーク

しかし、7回、先頭打者に四球を許すと続くマット・オルソンに2ランを浴びて失点。その後も後続から連続安打と3ランで一挙に6点を失い降板。投手成績は6回1/3回11奪三振ながら、被安打6、被本塁打 2、与四球1の 6失点で防御率は2.80とした。打者としては3打数無安打2三振。

試合は1ー8で敗れ、大谷は後半戦黒星スタートとなった。

■104年ぶりの2桁本塁打2桁勝利はお預け

大谷のシーズン後半戦は、昨季世界一に輝いたブレーブスから始まった。ベーブ・ルース以来104年ぶりとなる「2桁本塁打2桁勝利」の偉業達成に不足のない相手だった。

大谷は2回にメジャー自己最速101.2マイル(約163キロ)を記録するなどギアも全開。6回までに11奪三振と奪三振ショーを披露。中継局バリースポーツ・ウエストの名物実況マーク・グビザ氏はツイッターで「Sugoi!! Mata Sanshin!!(スゴイ! また三振)」と、日本語で伝えた。

また、ブレーブス打線を6回まで1安打無失点にねじ伏せたあまりの快投に『ジ・アスレチック』などに執筆するブレント・マグワイア記者は「ショーヘイ・オオタニに対して、もう言葉がみつからない」とその圧倒的な投球に形容が見つからないと白旗を挙げたほどだった。

しかし、7回にすべてが暗転。大谷は突如崩れ、2被弾を含む一挙6失点。大谷が1イニングで大量失点を許すのは、6月2日(日本時間3日)以来。突然の変わりように『ジ・アスレチック』のサム・ブラム記者は「オオタニはこの7回を迎えるまでの45と2/3イニングで2失点しか許していない。6回まではMLBでももっとも支配的であったが7回、彼はわずか1アウトしか取れず、6失点を許した」と肩を落とした。

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文●澤 良憲(Yoshi Sawa)


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