【日本プロゴルフ選手権】国内メジャー第2戦 攻略のカギを握るのは正確なショット力

稲森佑貴(C)Getty Images

国内男子メジャー第2戦・日本プロゴルフ選手権は4日、静岡県のグランフィールズカントリークラブ(7219ヤード、パー71)にて開幕する。

同大会は国内メジャー大会の中でも日本最古の歴史と伝統を誇り、国内ナンバーワンを決める大会としても過言ではない。メジャー第2戦を制するのはどの選手か。ここではコースの特徴から注目の選手を紹介する。

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■グランフィールズカントリークラブの特徴とは

会場となるグランフィールズCCは、フェアウェイが広く適度な高低差のある丘陵コース。距離は7219ヤード(パー71)中でも約650ヤードのパー5が2つあるなど、今季開催されたコースの中では比較的長めのコースとなっている。

しかし、パー5の距離は長いものの、パー4においては400ヤードを切るホールも多く、決して飛距離がアドバンテージになるとは言い難い。また、ティーショットでしっかりフェアウェイをキープできないと2打目以降が非常に狙いづらくなる点や、グリーンも芝の目の影響が強く、狙いを誤ると非常に難しいパットやアプローチが残ってしまう。

このような特徴を持つ同CCを制するには、飛距離よりもフェアウェイをキープするショットの安定性と、チャンスホールが多く存在するパー4でスコアを伸ばせるかがカギとなりそうだ。

■ショット力が武器の2人に注目

今大会出場選手の中で、今季ショットの安定性(フェアウェイキープ率)が高く、パー4でスコアを伸ばしている選手は、稲森佑貴桂川有人の2人。

今季のFWキープ率

今季のパー4累計スコア

稲森は精密機械とも称される正確なドライバーショットを武器に、今季すでに2勝を挙げている。特に前回大会となる「JAPAN PLAYERS CHAMPIONSHIP by サトウ食品」では、終始安定したゴルフで上位を維持し、最終日には8バーディ、1ボギーという圧巻の内容で逆転優勝を飾るなど調子は上向いている。

また、稲森は国内メジャータイトルのひとつである日本オープンを過去に2度制しているが、本大会タイトルはまだ手にしていない。悲願となる2つ目のタイトルを制することができるのか。

桂川は今季「ISPS HANDA 欧州・日本、とりあえず今年は日本トーナメント!」で念願のツアー初優勝を挙げ、さらには先日行われた全英オープン・ゴルフで初出場ながら今大会の日本人最高スコアとなる5アンダーで4日間を終えるなど、勢いがある。

全英オープンで見せた巧みなショットコントロールを武器に初の国内メジャータイトルを手にすることができるか注目したい。

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文●SPREAD編集部


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