【関屋記念/穴ライズ】前走惜敗で“人気落ち”の実力馬 「大激走があっていい」

■ピースワンパラディ

昨年1月の京都金杯以来、約1年7カ月ぶりの復帰戦となるのがピースワンパラディだ。その前走では、先行策から外をジワジワと伸びたものの、うまく立ち回ったケイデンスコールに及ばず2着までだった。敗れはしたものの、勝ち馬は内をスムーズに抜けてきた馬で、それを考えれば互角以上の内容。まともであれば重賞タイトルのひとつやふたつは取れるポテンシャルを持っている。

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過去13戦のうち、馬券圏内を外したのはわずか2戦のみという堅実派で、その2戦は1800mのエプソムCと2000mの新潟記念。その一方で1600m戦では抜群の安定感を示しており、前述の京都金杯2着をはじめ【4-3-0-0】と100%の連対率を維持している。オープンクラスではマイル戦の2020年キャピタルSも制しているように、実績は今回の出走メンバーの中でも上位だろう。

気になるのは体調面だが、7月10日の初時計からここまで入念な調整を施し、このレースを目標にじっくりと体勢を整えてきた。今回初コンビとなる柴田善臣騎手が、2週続けて跨っている点も見逃せない材料だ。またこのレースでは、過去10年で7、8枠の馬が合計で7勝を挙げており、大外枠に入ったことは休み明けであることも含めて大歓迎。大激走があっていい。

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著者プロフィール

山田剛(やまだつよし)●『SPREAD』編集長
元・競馬月刊誌の編集長で、現在はスポーツの未来を読みとくメディア『SPREAD』の編集長。1995年マイルCSの16番人気2着メイショウテゾロの激走に衝撃を受けて以来、穴馬予想を追求し続けている。「ウマ娘」はゴールドシップ推し。


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