世界最大級の暗号資産(仮想通貨)取引所「KuCoin」が手掛ける分散型NFT取引のプラットフォーム「Windvane(ウインドベイン)」が本格的なサービスを開始し、様々なプロジェクトのNFT創作や販売支援を通じて、世界中のトップNFT購入機会をユーザーに提供している。「Windvane」は包括的かつ互換性の高いプラットフォームを目指すとしており、主要なNFT・ブロックチェーンに対応する予定だという。
■独自のジェネシスNFTシリーズもリリース
一般の愛好家からプロのトレーダーまで、様々なニーズに対応するため、NFTのローンチパッド、ミント(新たにNFTを作成し発行すること)、取引や管理などのサービスが「Windvane」では提供されている。手数料の安さやホワイトリスト(優先購入権)、セキュリティの高さも強みだ。
そんな「Windvane」では先日、独自のジェネシスNFT(プロジェクト初期に配布されるNFT)として、「Lazy Rooster」シリーズがリリースされた。この一見すると気だるそうなRooster(おんどり)は、Web 3.0の先駆的で革新的な精神を表している。
????The 2nd round of sales of Windvane #Genesis #NFTs has officially ended!
????Welcome 1500 new partners of #Windvane!
????The 3rd round of sales is on the way!https://t.co/BJLQmLOddq pic.twitter.com/EYddwMwRYI
— Windvane (@kucoinwindvane) July 15, 2022
すでにハリケーンラウンド(第1ラウンド)では300点、ストームラウンド(第2ラウンド)では1500点がそれぞれ完売となり、次回の台風ラウンド(第3ラウンド)では2200点がリリースされる。なお、これらは全てブラインドボックス方式(どのNFTを取得できるか購入後まで分からない仕組み)での販売。
ジェネシスNFTの所有者には将来的に収益の分配が予定されており、サービス手数料の割引や多くの高品質プロジェクトのホワイトリスト登録などの特典も用意される。その他のサービス詳細などは、「Windvane」の公式HPにて。
文●SPREAD編集部