レアル・マドリードでキャプテンを務めるセルヒオ・ラモス選手。タトゥー愛好家として知られ、全身にはびっしりとタトゥーが敷き詰められている。
妻、子ども、友人らに捧げるタトゥーや、自らの成功の思い出のタトゥーなど、それぞれに思いが詰まっており、積み重なって全身で芸術を表現している。
そんなラモス選手のタトゥーについていくつか紹介していこう。
左手の指に数字
ラモス選手の左手の指には「35」「90+」「32」「19」という4つの数字が刻まれている。
Sergio Ramos’ new tattoos:
35 – Sevilla squad number
32 – Sevilla squad number
19 – Age of Spain debut
90+ – UCL final equaliser pic.twitter.com/vLH1h3BM05— UNILAD Sport (@UNILADFooty) 2016年12月12日
イギリスのメディア「UNILAD Sport」によると、「35」と「32」は、以前所属していたセビージャでの背番号。「19」はスペイン代表デビュー時の年齢とのこと。
「90+」は2013-14シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ(CL)決勝での後半アディショナルタイムで同点ゴールを決め、そのまま逆転でタイトルを勝ち取った経験から刻んでいる、と報じている。
ここからは画像で代表的なタトゥーを紹介していく。
妻の顔?

(c)Getty Images
トロフィー

(c)Getty Images
「狼」

(c)Getty Images
他にも有名なものとして、ライオン、ガーディアンなども刻まれていて、ここで紹介したのはほんの一部に過ぎない。
今後もラモス選手のタトゥーがどこまで増え続けるのか、気になるところだ。
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