【ツアー選手権】松山英樹、LIV招待には参加せず「米ツアー残留か」米メディア報道 今季最終戦は11位

松山英樹は新ツアー「LIV招待」には参戦しない見通しとなった(C)Getty Images

米男子ゴルフツアー「ツアー選手権」の最終日は28日(日本時間29日)、米ジョージア州アトランタ・イーストレークGC(7346ヤード、パー70)で行われ、松山英樹は3バーディー、3ボギーの70で回り、通算13アンダーの11位で今季最終戦を終えた。優勝は通算21アンダーのロリー・マキロイで自身3度目となる年間王者に輝いた。なお、松山は超高額賞金の新ツアー「LIV招待」には参戦せず、9月から始まる新シーズンも米ツアー(PGA)に出場する見通しとなった。

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■新人王候補キャメロン・ヤングも残留

8位から最終ラウンドに臨み、通算13アンダーの11位で今季最終戦を終えた松山。気になる来季について、一部メディアで超高額賞金の新ツアー「LIV招待」への移籍も報じられていたが、新シーズンも米ツアーにとどまる可能性が高くなった。

AP通信のゴルフ担当記者ダグ・ファーガソンが自身のTwitterで「ヒデキ、PGAツアー残留を明言。先週あたりからそのような言葉が聞かれるようになった」と伝えると、その他メディアも追随。『ゴルフチャンネル』が「ヒデキ・マツヤマ、PGAツアーにこだわる」という見出しを掲げれば、『ユーロスポーツ』も「キャメロン・ヤングがLIVゴルフを辞退、ヒデキ・マツヤマもPGAツアーに残留と報じられる」と記した。

2つのメジャー大会でトップ3に入り、ルーキー・オブ・ザ・イヤー獲得の期待がかかるヤングとマスターズを制した松山の去就は大きな注目を集めていたが、どうやら両者は来季も米ツアーに参戦することになりそうだ。

■今後の焦点は誰がPGAを離れるのか

しかし、『ユーロスポーツ』が「2022年のPGAツアーが終了し、ゴルフ界の焦点はLIVゴルフに移籍する次の選手が誰になるかに移っていくだろう」と指摘したように、今後もPGAツアーからLIV招待へ移籍する選手が増えていくと予想されていている。

ヤングは「本当に素晴らしいコア・グループがPGAに残っていると思うし、彼らの多くは世界でも高いランクの選手たちだ。PGAツアーが大きく下火になることはないと思う」と話したが、果たしてどうなるか。男子ゴルフ界の行く末に注目が集まっている。

■ツアー選手権

年間成績上位30人によるシーズン最終戦。年間順位に応じ、試合開始時点でスコア差がつくハンディキャップマッチで、年間17位の松山は2アンダーからのスタートだった。今大会の順位が、そのままシーズン総合順位となる。

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文・SPREAD編集部


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