【MLB】大谷翔平、32号は左中間への127メートル特大弾 今季6度目2発でア・リーグ単独2位に浮上

 

【MLB】大谷翔平、32号は左中間への127メートル特大弾 今季6度目2発でア・リーグ単独2位に浮上
7回に左中間へ1試合2発となる32号を放った大谷翔平(C)ロイター/USA TODAY Sports

ロサンゼルス・エンゼルス大谷翔平は5日(日本時間6日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われたデトロイト・タイガース戦に「3番DH」で先発出場。7回の第4打席にこの試合2本目となる32号ソロを放った。

◆【実際の映像】大谷翔平、左中間に飛び込む32号127メートルの特大弾 「ショウヘイ!最高の試合だ」と実況大興奮

■猛打賞でMLB通算500安打に到達

5度目の完全休養日を経て迎えた試合で、大谷の打棒が爆発した。

7回無死走者なしで迎えた第4打席、大谷は3番手のギャレット・ヒルが投じた初球のスライダーを強振。打球は角度31度、左中間へ飛び込む今季32号ソロとした。第2打席に続く今季6度目の1試合2発となる一打は、飛距離416フィート(約127メートル)、打球速度108.6マイル(約175キロ)で飛び込む一発となった。

大谷は第1打席にもライトへの二塁打を放っており、今季12度目の猛打賞となりMLB通算500安打となった。また、この本塁打でア・リーグ単独2位に浮上している。

この試合ではマイク・トラウトにも今季30号の本塁打が生まれており、今季7度目の「トラウタニ弾」となっている。なお、試合は7回終了時点でエンゼルスが9-0と大量リードしている。

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文●SPREAD編集部