第67回京成杯オータムH(GIII、芝1600m)の枠順が9日、JRAより発表された。
重賞2勝目を目指すダーリントンホールは5枠8番、重賞初制覇の期待がかかるファルコニアは7枠11番、中山を得意としているミスニューヨークは4枠6番、勝てば夏のマイル王となるベレヌスは1枠1番に入った。
2014年に新潟競馬場で開催されていることから、ここでは過去10年の中山1600mの重賞レースを条件に「枠順・騎手データ」を分析していく。
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■枠順傾向・騎手別成績
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最多優勝回数の好枠
・ルークズネストとダーリントンホールが入った5枠は、トップとなる勝率10.1%を誇る。
同コースを得意とする騎手
・本レースでも2勝をしているルークズネストに騎乗する戸崎圭太騎手
⇒昨年も7番人気カテドラルを1着に、ターコイズSでも13番人気ギルデッドミラーを3着に導いている。同騎手が6番人気以下に騎乗した時の成績は、【2-2-1-6】複勝率45.5%なだけに狙ってみるのも面白いかもしれない。
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文●SPREAD編集部
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