【ローズS2022】過去10年の枠順・騎手データから読み解く狙うべき馬とは

 

【ローズS2022】過去10年の枠順・騎手データから読み解く狙うべき馬とは

第40回ローズS(GII、芝2000m)の枠順が16日、JRAより発表された。

前走のオークス7着からの巻き返しを狙うアートハウスは5枠8番、半兄に朝日杯フューチュリティSを制したサリオスを持つ2連勝中の良血馬サリエラは4枠6番、3連対中の上がり馬セントカメリアは1枠1番に入った。

今年も昨年に引き続き中京開催。ここでは、過去10年の中京2000mのGIIレースを条件に「枠順・騎手データ」を分析していく。

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■枠順傾向・騎手別成績

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最多優勝回数の好枠

アートハウスメモリーレゾンが入った5枠は、勝率12.5%、複勝率33.3%とトップの値となっている。
 ⇒昨年のロースSでは12番人気エイシンヒテンが2着に、金鯱賞では10番人気ギベオンが優勝している。今年の金鯱賞でも5番人気のアカイイトが3着に入っており、単勝回収値982とトップの値となっている。

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同コースを得意とする騎手

・同コースのGIIを3勝しているのが、アートハウスに騎乗する川田将雅騎手
 ⇒今年の金鯱賞でも2番人気に推されたレイパパレを2着に、一昨年のローズSでは3番人気リアアメリアを1着に導いている。同騎手が騎乗する馬が3番人気以内に推された場合、【3.1.0.4】複勝率50.0%となっている。

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文●SPREAD編集部