【毎日王冠/データ攻略-後編】警戒すべき伏兵は4歳馬 条件合致で馬券内率“8割超え”

前編ではレイパパレサリオスのデータについて取り上げたが、後編でデータ面から上位進出の可能性を秘めた穴馬候補2頭を取り上げたい。

◆【毎日王冠2022予想/追い切り診断】サリオスを上回る最高評価「S」 「文句なしの攻め気配」で復活Vへ

【毎日王冠/追い切り診断】サリオスを上回る最高評価「S」 「文句なしの攻め気配」で復活Vへ

■データが導く2021毎日王冠の穴馬候補は

<穴候補1 ジャスティンカフェ>

連勝の勢いで臨んだ前走エプソムCは4着。まだまだ重賞の壁は高いのか……そんな不安要素を吹き飛ばす強力なデータがこちら。

・中2カ月以上の休み明け成績【2.1.0.0】

馬券内率は100%。間隔が詰まっていた前走を参考外としたとき、リフレッシュした状態で出走できるのは大きなアドバンテージと言えるだろう。現時点でまだ馬場コンディションは未確定だが、良馬場芝の成績【3.3.1.0】も合わせて頭に入れておきたいところだ。

<穴候補2 キングストンボーイ>

今年使われた2戦はいずれもオープン特別。GIを戦ってきたメンバー相手では厳しい印象を受けてしまう1頭だが、こちらもジャスティンカフェと同じベクトルでのデータだ。

・良馬場芝の成績【2.2.0.1】

勝ち馬とタイム差なしの前走・関越Sは稍重→良馬場替わりでの一変。芝1800mの走破時計1分44秒8は今回の出走馬中NO.1にランクされる好タイムだった。良馬場で唯一の馬券外はエフフォーリア、シャフリヤールが出走した共同通信杯。クラスが上がっても馬場次第でチャンスは十分だ。

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著者プロフィール

田原基成(たはらもとなり)●競馬評論家
競馬予想の魅力を世に発信し続ける「競馬ストーリーテラー」。予想に対して謎ときに近い魅力を感じており、ローテーション・血統の分野にて競馬本を執筆。現在はUMAJIN内「競馬サロン」にてコラム【競馬評論家・田原基成のいま身につけるべき予想の視点】 執筆中。『SPREAD』ではデータ分析から読み取れる背景を紐解き、「データの裏側にある競馬の本質」を伝えていく。


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