東洋大陸上部が箱根駅伝の壮行会に登壇!全国の東洋大応援団の声を受け頑張ってほしいと激励される

第95回東京箱根間往復大学駅伝競走に出場する東洋大学陸上競技部長距離部門の壮行会が12月13日、東京都文京区の白山キャンパスで行われ、教職員や学生が酒井俊幸監督や小笹椋主将(経済学部4年)らエントリーメンバーを激励。新春1月2、3日に開催される駅伝大会の必勝を誓った。

青山学院大の5連覇がおおかたの予想だが、「鉄紺(てつこん)のたすき」の名誉にかけて東洋大が真っ向から勝負を挑む。この日は遠方キャンパスで授業中の5選手が欠席したが、エントリーメンバー16人のうち11人がゴールドのウエアを着用して登壇した。

撮影=山口和幸

「王座奪還、総合優勝、金メダルを意味するゴールドをウエアにあしらいました」と酒井監督。実は、箱根駅伝90回大会でも伝統の鉄紺カラーだけではなく白いアームウォーマーで臨んでいる。

今回も95回という節目を記念して、金色をあしらったウエアで臨むという。

対青山学院に向け気を引き締める

前回大会は往路優勝を果たしたものの、復路最初の6区で青山学院に逆転された。2位は死守したものの、青山学院との実力差は歴然だった。

ライバル・青山学院は、大学三大駅伝の出雲、全日本と現在2連勝中。史上初となる2度目の大学駅伝三冠に王手をかけている。

「今年の出雲、全日本とも優勝を掲げながら2位、3位といま一歩だった。でも箱根駅伝だけは譲れないという気持ちがある。これまでの出雲、全日本に参加していない選手も全国の駅伝ファンにその名前を知ってもらえるよう、鉄紺の気概にふさわしい走りをしてくれると期待している」と酒井監督は気を引き締める。

竹村牧男学長もあいさつに立ち、総力を挙げてのバックアップを約束した。

撮影=山口和幸

「箱根駅伝までもう3週間を切りました。来年こそ総合優勝を果たしたいと選手、監督、コーチのみなさんが燃えていると思います。わが駅伝部のスローガンは『その1秒をけずりだぜ』。大変な気迫、強い精神力、あくなき勝利への執念、これは栄冠を手中にするために必要なものなんです」

ただ、選手たちはあまりはりつめた思いにはならないで、明るく楽しく伸びやかに走ってもらいたいと優しさも見せる。

「しなやかに無心になって箱根路を走り抜けてほしいです」

「東京五輪まで1年を切りましたが、その根本的理念は『すべての人が自己ベスト』。ぜひ今度の駅伝も全員が自己ベストを目指して走りきってほしい。学生や教職員のみならず、全国には結構東洋大の応援団がいて、みんなが応援しているので頑張ってほしい」(竹村学長)

撮影=山口和幸

撮影=山口和幸

撮影=山口和幸

箱根駅伝は2019年1月2日、3日に開催される。往路5区間、復路5区間で出場できるのは各大学10選手。

12月10日に主催する関東学生陸上競技連盟から16人のエントリーメンバーが発表されていて、この中から各区間に選手が割り振られる。出場は当日変更も認められている。

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