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【ジャパンC/穴ライズ】単勝オッズ“2桁”の外国馬 「背景に陣営の色気がプンプンと漂う」

【ジャパンC/穴ライズ】単勝オッズ“2桁”の外国馬 「背景に陣営の色気がプンプンと漂う」

■オネスト

今年の凱旋門賞に出走したオネストは、後方からレースを進めるも、最後の直線で伸びを欠いて10着に敗れている。直前の雨により水分を多く含んだ馬場が合わなかったようで、不完全燃焼の一戦となった。最後は追っていなかったことも含めて、このレースでの成績は度外視していい。

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3走前のパリ大賞典でGI初勝利。このときは最後方に構えると、逃げ粘るシムカミルをゴール直前で交わして優勝している。前々が有利な展開の中、力でねじ伏せたような勝ちっぷりは圧巻だった。さらに2走前の愛チャンピオンSは、レース中盤から自ら動いて先行集団を射程圏内に入れると、直線でルクセンブルクとの壮絶な叩き合いに。最後は半馬身差及ばず2着に敗れたが、スピードと機動力の高さを見せている。ポテンシャルなら今回のメンバーに入っても見劣りはしない。

今回は日本の軽い馬場を求めて遠征、さらに褒賞金が最大4億円も出るだけに、陣営の色気はプンプンと漂う。東京競馬場に検疫厩舎ができたことによって調整も楽になったようで、外国馬だからと安易に切ると痛い目に遭う。波乱の使者はこの馬だ。

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著者プロフィール

山田剛(やまだつよし)●『SPREAD』編集長
元・競馬月刊誌の編集長で、現在はスポーツの未来を読みとくメディア『SPREAD』の編集長。1995年マイルCSの16番人気2着メイショウテゾロの激走に衝撃を受けて以来、穴馬予想を追求し続けている。「ウマ娘」はゴールドシップ推し。

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