24日に中山競馬場で開催される第145回中山大障害(JGI、障害4100m)の過去10年データを紹介する。
今回が引退レースとなるJ・GI9勝した障害絶対王者オジュウチョウサンに、前走・東京ハイジャンプを制したゼノヴァース、今年の小倉サマージャンプを優勝したアサクサゲンキらが出走予定だ。
ここでは予想のヒントになる過去10年データをもとにした「人気傾向」と「血統傾向」(※出走予定の種牡馬)を紹介していく。
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◆【中山大障害2022予想/前走ローテ】オジュウチョウサンに“最後の試練” 東京HJ組は「1着馬」が条件
■人気・血統傾向
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■人気傾向
1~3番人気は複勝率50.0%以上
1+2+3番人気の組み合わせは2012年と16年の2回、1+2番人気は4回、1+3番人気は4回、2+3番人気は2回
→想定1人気:オジュウチョウサン
→想定2人気:ゼノヴァース
→想定3人気:アサクサゲンキ
■血統傾向
ステイゴールド産駒は【3.0.0.5】の最多3勝もすべてオジュウチョウサンが挙げている
→オジュウチョウサン
ディープインパクト産駒は【1.2.1.3】で複勝率57.1%、複回収値「430」
→ゼノヴァース
→ブラゾンダムール
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文●SPREAD編集部